緊張した読み聞かせ。なんとか終わりました。

 今回は読み聞かせの案内を自分で校内放送しました。

 「お昼休み、司書が読み聞かせをします。1年生はもちろん、2階、3階の皆さんも涼しい●●室(読み聞かせの会場、クーラー完備)でお話を聞きませんか?」

 うちの学校、2階3階がとても蒸し暑い。なので、クーラー付けるから聞きにおいで!という念込めた放送です。

 開始時刻5分前、たくさん集まってくれました。
中でも驚いたのが、高学年男子4人組。
クーラー目当てに来たんだろうけど、一番乗りがよかった。

 フライングで「平林」を話す。
前出のテレビCMの前ふりしたら、例の5年生が
“♪たいらばやしか ひらりんか~~~”
と大合唱。どうなる、大丈夫か??と思いつつも
ホワイトボードに「平林」と書いて、話し始める。(本を忘れてったのでかなり省略した)
 一 八 十 の 木 木 ではホワイトボードの字を上からなぞりながら。そしたら 「はぁーん、そうなんだ」って声が聞こえた気がした。

 開始時刻になり、椅子に座って絵本を開く。
「えんまとおっかさん(内田麟太郎)
えんまとおっかさん (カラフルえほん)/岩崎書店
¥1,260 Amazon.co.jp
 満員御礼で絵本が小さいから見えない!とか騒がしくなるかと思った。また、おっかさんが裸で垂れパイのイラスト。案の定、5年がゲラゲラ受けてた。
 話が進むにつれ、シーンとなり。話に入り込んでるのかな?と思ってたら、うっかり1か所、飛ばしたと思って戻ったら、飛ばしていなかったという間違え。
 せっかくの流れ壊しちゃいました。(痛恨のミス)

 最後は予定通りペープサート。
歌う演じるは出来ないので、やはりクイズに。
 「これ何の鼻?」
 「じゃあ、裏見てみよう!・・アレ?なんか変だね??」
 
 くるくるくる(必死に回す)
 「豚に見えた人は拍手ーー!!」

という風に進めていきました。最後まで拍手してくれて大盛り上がりでえがった。

 終了。ペープサート触りたいって群がるかって思ったけど、みんなあっさり帰って行った。
あ、例の5年生はもちろん触りに来ましたよ。すごい喜んでた。
 

 追伸  先生方の顔もいくつか見えて、かなり緊張した。下手くそって思われたかな??
     まあ、盛り上がってたから、良しと言うことで。