今日で1学期の貸し出し終了。明日が全員返却終了日です。
1年生がクラスで来館。返却して、
「今日はもう借りません。図書室で読書してもよいですか?」
と担任に聞かれたので、
「読書でもいいですが、本を読みましょうか?」
と、急遽読み聞かせ。最初は国語(学校図書)の教科書の「ほんがいっぱい」から1冊読もうかな?と思ったのですが、練習もしてないし、どうだろ?と悩。
「みんなは(校内で実施中の)『おすすめの本』に挑戦してる人いますか?」
と聞いてもまばらしか手が上がらない。

 ということで変更し、「おすすめのほん(市内司書教諭会作成)」低学年の中の1冊で、夏=おばけ?ということで選びました。

 声に強弱をつけ、ページを時々(場面が変わるから)縦に持ち替え、読みました。
物語に入っていく30名弱の児童。いい感じ!

 しかし!途中で…
ガラガラーー!!
と戸戸が開き、1年の別クラスもゾロゾロと来館。
もう読み聞かせ中だったので、そちらを気にせず読み続ける私。
 話を聞いていたこの集中が切れて残念。。と思いながらも最後まで読みました。
集中が切れても騒ぐ子もおらず、最後まで聞いていてくれたので、とりあえず成功ですよね。

 めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)/福音館書店
¥840 Amazon.co.jp  所要時間10分弱

 話が終わった締めくくりに、
「おすすめの本にはこの本のように面白い本でみんなに読んでほしい本がたくさん書いてあります。夏休みの貸し出しや2学期にも是非借りて読んでくださいね。」
で終わりました。