教室はまちがうところだ/蒔田 晋治
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 勤務校には月に何度かの水曜日「NO掃除」で休み時間が延長される時がある。そのせいか、水曜日の図書当番はいない。(なんで~と言いたいのだが、逆らえず)

 今日がその日でした。図書室の入りは疎らで、カウンターも忙しくなかったから、
「本読むよ~」と突然始めました。5人~10人程度で中・高学年が聞いてくれました。

 突然なので練習してないのと、この絵本の文字が活字ではなく、手書き風(それもかなり個性的な字)で独特の言い回しで所々なんて書いてあるの?とつまずき気味。
 それでも真剣に聞いてくれる子、集まってきてくれる子がいました。

終了後
「えーもう終わったの?」
と言う嬉しい声もあったので、他の本から詩「点字」を読みました。
 これは4年生国語でもうすぐ点字の教材が出てくるので、いいかな?って思いまして。この詩は、点字の誕生のことも含めて書かれている端的なものでした。
「“てんじ”って何?展示??」
と言う声も聞かれましたが、
「知ってる。国語の教科書に載ってるの」
と言う声も聞かれたので良しとしよう。

詩 点字 は多分この本に載ってた?はず。
続々 子どもといっしょに読みたい詩―思春期のとびらをひらくとき/水内 喜久雄
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 あいうえおのうた (子どものための詩の本)/中川 ひろたか
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私の読み終わった後、この本から もう一個読もうかとしてたら、3年女子たちが
「私も読みたい!」と。
本を奪われました。
そして、代わる代わる詩をよみきかせ風に朗読してました。