図書室で「ぶすだって!」「ええ?ぶす??」という中学年児童。
狂言って知ってる? という問いに「しらない!」
まあそうだわね。
日本の昔からの伝統芸能で“にほんごであそぼ”の♪ややこしや~のおじさん(ごめんなさい 野村萬歳さん。。。)もこの狂言の演者さんなんだよ。

 ということで急遽、よみきかせしました。
4~7人ほどを相手に読みましたが、内容が難しかったかな?
 主人の大事な水飴の入った壺。家臣に水あめを食べられないように主人はこれを毒だ!と教え込み出かけていきます。中身が気になり、覗き見、ついには口にして間食してしまった家臣2人のごまかしのための工作?そのやりとりを楽しむものなのですが。私の演じべた??

 低学年の女児は難しすぎて泣きそうな顔で見てました。ごめんなさい。。

中学年の子は「話は分かった」と言ってましたが、楽しんだ感じは薄し。
ぶす (狂言えほん)/内田 麟太郎

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