お昼休み、別室(図書室じゃない教室)で読み聞かせをした。
自由参加なので、いつもあまり多くない。いつもはボランティアさんが読んでくださるのですが
今日は私が担当でした。

 何を読もうかなぁ?といろいろ考えたけれど。図書室になくて、みんなが知らない本がいいなってコレを選びました。↓
 ちびくろ・さんぼ/ヘレン・バンナーマン

¥1,050
Amazon.co.jp

 この本は10年以上前?に1度絶版になりました。(人種差別とか何とか問題になったらしいね。こんなに楽しい話なのに、なぜ?って思った記憶があります。)
なので小学生の子供は大抵知らないはず!それに、トラがバターに変わるところが私が小さい時に衝撃的で大好きだったんだぁ。

 読み聞かせ人数  :10名程度 (低学年中心)
 読み聞かせ所要時間:10分程度

 よみきかせの開始時間まで手遊び1つ。(♪キャベツの青虫)
  ⇒手遊びから図書室にある「はらぺこあおむし」を宣伝につなげました。
 1.本を見せて「読んだことある人」と質問。⇒誰も知らない。
 2.「この本を読んだら私食べたくなるオヤツがあるんだ。なんだと思う?」
     …牛丼!それはおやつじゃないでしょう?今から読むからよく聞いててね。

 本編を読む。
 難しかったところ : トラの話し方、言い回し。
           “バター”を“バタ(インドではギーという)”の部分をどうすればいいのか悩む。(結局無視してバターと読んだ)

 締めくくりに『この本は私の小さなころに読んだ本です。みんなのお父さんお母さんも読んだことあるかもしれませんね。今日、家に帰ったら“ちびくろさんぼ”知ってる?と聞いてみてくださいね。』と話して終わりました。

 しかし、本当に先生方って、一人も見に来ないわねぇ。みなさん忙しいのでしょうけれども。