やっと東京に戻ってこれました。
東京に戻ってくると食べたくなるもの。それは、蕎麦とお寿司♪
特に蕎麦は、あの独特の食感と香りが体にしみ込んでいる感じです。

以前元サッカー選手の中田が、海外生活と日本の生活との違いを聞かれた時に、
『海外には美味い蕎麦が食べれない』というようなことを言っていた記事を思い出します。

この意見には、私も賛成で、海外にある程度いると、
蕎麦と温泉がとても恋しくなります。

今日は、木曜日で川むらがお休み。
ということで久しぶりに蕎麦巡りをしてみました。
今回行ってみたのは神田の「まつや」
高等遊心-20090312112916.jpg

作家の池波正太郎さんが「なんでもうまい」と著書で称えたそば屋さんだそうで
ずっと気になっていたお店です。

そして、この近くにあった薮蕎麦にも入ってみました。

高等遊心-20090312113727.jpg

少し分かりにくいかもしれませんが、蕎麦が緑色をしていました。

興味深かったのがどちらのお店も蕎麦屋にしては結構広く、
席数もあり定員さんも沢山いらっしゃいました。
そして、店の中にも打ち水がしてあり、清潔な空気が店の中に漂っていて
心地よし♪

そして、奥の方に番頭さんみたいな方が2軒ともいらっしゃいました。
薮蕎麦の方は、着物を来た女性でこの方が入ったオーダーを独特の声で
ゆったりと読み上げていてこれまた心地よい雰囲気を演出していました。

個人的な好みとしては、この2軒では薮蕎麦に軍配♪
建物や内装も古いものをしっかり保存していて、見ててとても楽しかったです♪