真珠色の粒が






花びらに



みどりに



瞬き









母の庭は



横たえている




















大好きやった


お父ちゃんのことや








ちょっと



つらかったこと









雨音の


あいだから






母の声が




こぼれる











庭を抱いた
  



窓辺の


椅子







「 ここに

  お父さん


  よう座っとった 」








私に


初めて言うかのように






あなたは





いつも




笑って















花をひとつ


もらっていくよ








帰り道は




雨に




しずか

















相変わらずの
拙いうたを

最後まで読んで下さり

ほんとうに

ありがとうございます(*^^*)


静かな雨の

やさしい時間を

過ごしてくださいね(^^)