今年度の学級目標に絆という一字が入っています。例年、一人一つの文字を担当して、学級目標を構成しているのですが、今年度もいよいよ終わりを迎え、解散式をしました。
掲示していた学級目標を外し、黒板に磁石ではり直します。
児童は一言ずつメッセージを伝え、その学級目標の自分の担当した一字をとっていきます。
一つ、また一つ
最後には、私の書いた絆の文字。
(こうなるように初めに選んでおくのですが)
そもそも、絆という言葉は捉えにくく、人によるイメージが違うように思います。
絆ってなんやろ?
子どもたちはなんとなくわかるけど、良くわからないこの文字を学級の目標に掲げていたのです。
私も実際、明確には答えられませんが、この一字の由来を調べるうちに、今の学級の子どもたちに重ねあわせることがいくつかできました。
絆は「引き繋ぐ」から、きているようです。一本のロープを例にとると細い糸がいくつも重なり合って畝り、頑丈になっていくような感じです。
この一年、新たな赴任先で、子どもたちと、いや、子どもたちが一人ひとり引き繋ぎながら、学級の絆を深めたように思います。決して綺麗事だけではないこの一字に一年間の「引き繋いだ」結果があるように思えました。
子どもたちのメッセージにも絆の深まりを感じ織り込んだ言葉をたくさん紡いでいました。
お世辞にも良くしてやれたとは、思いませんが、修了式の今日こう思えて終われる学級もあるのだと、改めて感じることができました。

