手術前夜は意外にぐっすりと寝れた。
でもさすがにシャワーを浴びてるときは
あー、この右胸とも明日でお別れか~、
二人の子におっぱい出してくれてありがとう、
お世話になったのに、こんなことになってごめん…と悲しくなった。

手術の順番は二番目でオンコール。
開始時間がはっきりせず今か今かと緊張しました。
手術着の下が素っ裸(パンツもね)なのに、足だけ血栓予防のニーハイソックス(メディキュットみたいなの)を履いてるのが、妙に恥ずかしかったです(*゚ー゚*)

手術室へはベッドにのってGO。
気温の低い手術室でオペ看さんと女性の麻酔科医の人に挨拶したあとは記憶がない。

次に気がついたのは「harryさーん、聞こえますかー」という主治医の声。
本人にとっては5分ほどの感覚ですが、
トータルで4時間半ほど経ってたでしょうか。

病室に戻ると、手術中は意図的に体温が下げられているのか、
寒くて寒くてぶるぶる震えた((( ;゚Д゚)))
爪も紫色になって。
こんな寒いの経験したことない。
ちょっと衝撃的でした。
看護師さんが電気毛布をかけてくれました。
(そのあとすぐ暑くなって取ったけど)

手術中、控え室に待機してたダンナは
術後の説明で取った患部を見たそうで。
見るのは平気だったけど、
「触ってみますか」と言われ、さすがにお断りしたそうです(・∀・)