【冷却材】
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この子を2個投入してみました。
大きさ的にはちょうど縦の奥行きが、クーラーの内径にフィットしました。
こんな感じで底面に1個、上棚に1個で上下から挟み撃ちでセット。
実は緒戦の大見にも使用していましたが、しっかり翌日の朝までは冷却は持ってくれました。
ただし、
・夕食の具材はおおむね冷凍して一緒に保存。
・夕食後は上記のような飲み物だけ
という状態でした。
まぁ朝まで食材を冷蔵することは無いでしょうから十分かと思います。
気になったことは、冷却材を入れた状態ではクーラー自体も外から触ると冷たかったので、保冷という割には、冷たさが結構外装にも伝導しているようです。
冷却材を下に置く際は直置きよりは、丁度いいサイズの食品発泡トレイに載せるなどして、クーラー自体に熱が伝わらない(極力空気対流での冷却とさせる)ようにした方がいいかと思いました。
さて、冷却材の扱いですが、「冷凍庫を強にし24時間重ねないようにして凍結させる」とかいろいろハードルが高いような表現を書いていますが、とりあえず、冷凍庫に平置きしてほったらかしにすれば、ちゃんと一晩で固まってくれます。
固まったら縦に冷凍庫に収納して常備しています。普段の買い物時には1個でいいのでクーラーボックスに放り込んで買った生鮮物の保冷用に大活躍です。
【上棚編】
まず緒戦にはありあわせの発泡スチロールでしのごうとしてみましたが、冷却材の重さに耐え切れず、発泡スチロールのほうがヘタってしまいました。
代わりの緩衝材ですが、ホームセンターで「形」「硬さ」「クッション性」「価格」を比較検討した結果「コルク」を試してみることにしました。
角材1本約100円なので2本で約200円。
加工は次の手順
①カット線引き
トレイの幅とクーラーボックスの内径からカット形状を計算し、以下の図のようにカット線を引きました。
②カット
工作用の大型カッターであれば、前後に多少の力を加えるだけで多少ガタつきますが簡単にカットできます。
一気にカットせずに、数cmずつカットしては破片を取り除くと楽です。
あとは発泡スチロールと同じ要領でトレイに貼り付ければ、完成です。
ちょうどこんな感じでぴったりフィットしました。
前述のとおり保冷材置き場にしてはいますが、熱伝導のことを考えると、コルクが内壁との断熱材になってくれることができるかなと思います。
これでひとまずはクーラーボックスの整備は完了だといいですが。
次のキャンプ時に特にこのコルク材が耐えてくれるか次第です。