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ということで、非常に充実したやり取りとなったと思います。

では、最後に今回の事例から学んだこと、また、2人からのフィードバックについて松本次郎(仮名)さんコメントをよろしくお願いします。 

 

 

山本太郎(仮名)さん、鈴木三郎(仮名)さん、ありがとうございます。

おふたりから、とても分かりやすく、かつ温かいフィードバックを頂いたことで、「どこが行けなかったのだろう」という考えから、自然と「もっと良くするにはどうすればよかっただろう」という気持ちになりました。最初に肯定的な部分から入るという、このEPEPEの流れは、フィードバックを受ける側のポジティブな正したい反射をうまく利用しているのだなぁと実感しました。

今回の事例では、最終的にクライエントの自信度が上げられなかったのでは無いかということで、私自身、あまりうまく面接が行かなかったのではないかという思いがありました。

そして、その原因がどこにあったのかということが、焦った時の提案要素のつよい返し、とプランの選択肢にあることが分かりました。

昨日、本当にたまたま、このクライエント役をやっていただいた方にお会いしたところ、この面接の後、話に行くことができ、手直しする時間を頂けたとのことでした。結果的には良かったと思うものの、CFPを行なっていなければ、その結果に満足してしまって、次に活かせることに気づけなかったかもしれません。こういった振り返りは、MIを「深める」ということにとても大切なことだと、改めて思いました。

ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。また、うまく行った事例も行かなかった事例もCFPをやることで、短所をなくし、長所を伸ばすことができると思います。「日々、練習」への意欲もアップしました。

これからもよろしくお願い致します。