こんにちは。
よしみんです
自己投影シリーズその3です。
自己投影って何？という方はこちらをご覧ください。
対人関係から自分の心の状態を読み解く自己投影とは？
まず、実際にあった出来事です
4月に４年生になった娘。
仲の良かったお友達が2人いたのですが、なんと2人とも引っ越しで転校してしまうという事態に！！（そんなことあるぅ！？
）
しかも新しいクラスは２年３年と違うクラスで離れていた子ばかりで、娘から名前を聞いたことがあるお友達も全滅という…（親の私すらまじかぁーーーーとなってました
）
そんな中…
ママ〜お友達ができない…
（ヒィぃぃぃぃ
そりゃそうなるよなぁ…と思いつつ）
自分から仲良くなりたい子に喋りかけてみたら？
う〜ん…
（自分もそういうのできないタイプだから強く言えねぇ）
絵を描いたり、折り紙したり、本読んどくとか…（解決になってねぇ！）
…
こんな感じで重苦しい日々が続いてました
今回は担任の先生が気にかけてくださる方で相談乗ってくれていたり、じゃあ一緒に遊ぼうか！と先生もグループで遊ぶのに間に入ってくれたりとかしてくれたみたいなのですが、ほぼ毎日のように電話がかかってきて、悶々とする日々に…
ポイント
今回は怒りの感情ではないですが、恐れや心配で感情がぐらぐら動かされました。
自己投影的な視点で見ると現在の自分に対する心配や昔（インナーチャイルド）の傷を見せてくれていたんだなーと。
私が自分自身に起こしていたこと
現在の私はママ友さんとの間になんだか壁を作ってしまうなぁ
輪に入れないなぁと悩んでいました。
連絡を取り合うとか向こうから喋りかけてくれるとかなら普通に喋れるんですが、自分から相手に向かっていくことがなかなかできないのです
でもみなさん優しくて良い方なのですよ！
それなのに何故か壁を突破できない自分に悩んでいました
そして昔の自分は一緒に帰ったり、遊んだりする仲のいい友達はいたのですが、ちょうど４、５年生あたりでクラスに一緒にいれるような友達がいませんでした。
この傷を見たくなくて、見ないようにしていたのですが、悩み事などを相談するセッション中に昔の自分が出てきて
すごく苦しかった
すごく悲しかった
なかったことにしないで
すごく頑張ってたんやで
あの時いっぱい耐えたから今の自分がいるんやで
ってなんで涙が出るのかわからないのに、ボロボロ涙が出て来て号泣しました。
落ち着いたら、なかったことにしてごめんねって自分に謝って、その時の自分が言いたいことをいっぱい聞いてあげてよしよししました。
そしてね。
自分が気づいて欲しいことに気づくとやっぱり、状況が変わっていきます。
4月、5月、と、6月途中ぐらいまでですかね。
悩まされ続けましたが、6月後半ぐらいから
ママ！新しいお友達ができた！
と、ちらほら報告してくれるようになりました＾＾
頻繁にかかってきていた担任の先生からも電話がなくなって、おそらく落ち着いたんじゃないかと。
ママ友さんの輪に自分から入るのはまだ苦手さが残ってますが、以前より楽になりましたしね。
入れるときに入ればいいし、無理に入らなくてもいいかぁと思うようになりました。
元々会話するのは楽しかったですし
いい方向へ進めた気がします
自己投影の考え方がわかるようになっても、しんどいことがなくなるわけじゃないですし、その都度その都度出来事は起こるのですが、自分の気づいて欲しいメッセージに気づいたらピタッとおさまっていくのが本当に面白いです。
自己投影パターンネタはまだまだたくさんありますので、また書きます
ではでは〜