皆さんこんにちは。
いぼがえるでございます。
いやー、ヒマだなーマジで。
日曜日とかヒマすぎて気付いたらいつも寝てしまってます。
昨日は怖い夢を見ました。
免停になって運転できなくなる夢でした。
しかも免許取り直そうにもお金がなくて二度と免許を取れないというオチ付きで、いやーもう本当に怖かったです。
幽霊とかゾンビとかの夢もよく見るけどあーゆうのは現実離れしてる分すぐに夢だってわかるんですが、こーゆうリアルなのはホントやめてほしいですね。
でもどうしてこんな夢見ちゃったんだろうって考えたら、そう言えば前にスピード違反したときに「一年以内に何か違反したら即免停にします」って裁判所から言われてたんですよね。
そしてその一年ってのがもうすぐなんですよ。
自分ではすっかり忘れてたはずなのに無意識ではちゃんと覚えてたんですねぇ
たぶん昨日の夢は「期限まであとちょっとだから油断すんなよ」っていう自分への戒めみたいなものだったんでしょう。
たまに見る変な夢とかも実は何かメッセージ性があるのかもしれない、って思うと結構バカにできないなーと考えてしまいます。
さて、この間のセファロタス繋がりということで。
食虫植物の『ドロセラ・ハミルトニー』が絶好調です。
オーストラリア南西部に自生する小型のロゼット種で、ここ数年の間に日本でも大量に出回るようになった普及種です。
柄のない肉厚な葉が特徴で、小型種ながらボテッした重厚感がありますね。
ドロセラでは珍しい大輪の花を咲かせることで有名な種で、充実した株なら春に長い花茎を伸ばし直径3cmほどの見応えのある花を咲かせます。
(実際には見たことないですけど)
いやいやでも直径3cmって大したことなくね?って思うかもしれませんが、ドロセラでこのサイズの花は規格外の大きさと言えますね。
まぁ他にもトリネルビアやパウシフローラなどハミルトニーよりも花の大きな種は幾つか存在するので、規格外ってのは言い過ぎかもしれませんが。。
とにかく一般的なドロセラよりも開花した時の喜びが大きいのもこの種の魅力の一つだと思いますね。
ハミルトニーの花(ネットから)
普及種ということで栽培容易だと思いきや案外そうでもなく、以外とクセがあって育てにくいドロセラの一つです。
自生地ではセファロタスと同じ場所に生えており、セファロタスの自生地写真とかを見るとこのハミルトニーが結構見切れてたりしますね。
人間に例えるならセファロタスとハミルトニーは言わば地元の友達同士みたいな関係で、セファロタス繋がりとはつまりそういうことです。
故に栽培下でもセファロタスと同じような環境を好み、用土の通気性と高い空中湿度を好みます。
普段は鉢に蓋を被せているので、基本的には水滴で中の様子が見えません…
しかしこのおかげでハミルトニー自体は元気そのもの、ヌラヌラのベッタベタです。
ちなみに湿度が低いと成長点が萎縮しいじけたような状態になり、復活できずにそのまま枯死することもしばしばですね。
安定した空中湿度が保てれば栽培は容易で、暑さ寒さにも強いのでそのへんの管理もセファロタスに準じます。
見かけによらず地下部が発達していて、調子が良いと根のところどころから不定芽を生じ群生していきますね。
肉厚な葉は時間が経っても枯れにくいため、古株になると葉が積み重なってタワーのような面白い形になるようです。
ただし長年安定した生育をさせなければそのような姿にはならないため、一般的な家庭の環境ではなかなか難しいと思いますね。
兵庫県のフラワーセンターには見事なタワー型のハミルトニーがあるそうで、興味がある方は一度行ってみるのもいいかもしれません。