「親に話を聴いてもらえなかった悲しみ」が
自分にはあると認めるところから始める。


これって大切なことだと思うんです。



これを認めることで
すごす時間の目的が
この悲しみを癒す、というものとなったら
その通りに時間を使っていけますよね。



でも、表面上の目的を
本当の目的として扱ってしまうと
意識の上での目的と
内なる本当の目的とが違ってきてしまいます。



そうなると意識の上での目的を
いくら達したとしても
不足の感覚を感じると思うんです。


逆に

内なる本当の目的を意識の上に上げることができれば
自分をいつわることなく時間をすごすことができると
思うんです。



そうしたときに目的を達することができたら
不足の感覚よりも充実の感覚を感じやすくなるでしょう。



自分に正直にすごすこと
大切ですよね。



中村常楽