手持ちの651系「スーパーひたち」の付属編成は、編成両端の先頭車両にライト基板が未搭載、更に1両だけ室内灯も未設置です。それぞれ自作して追加することにし、手持ち部材を活用してライト基板2個、室内灯1両分を作ります。

 

先ずライト基板から作ります。

クハE351から取り外したライト基板の厚さは1.0mmでした。手持ちの生基板(プリント基板の素材)は、TOMIX製の北近畿タンゴ鉄道 KTR8000形・タンゴディスカバリーの増結セット(品番92160)用に、テールライト基板を手作りした(→こちら)際に使用した厚さ0.5mmの物しかありません。仕方がありませんので、二枚重ねにして厚さ1.0mmを確保することにします。

 

生基板の端材を購入したのは10年以上前のこと。銅箔面には黒ずんだ汚れ(酸化被膜)が付着しており、使用予定の上辺部(幅13mm)を消しゴムで強く擦って汚れを出来るだけ除去しておきました。

 

右側の切れ込み箇所から糸鋸で、幅13mm×長80mmに切り出しました。一直線に綺麗に切断できたように見えていますが、糸鋸で一定幅に切断するのは至難の業で、切り始めた右端は幅13.1mmなのですが、切り終わった左端では幅13.3mmと僅かに広くなってしまいました。遮光ケースにスムーズに収容できるようにするため、全長に亘って幅が13.0mm弱になるように鉄ヤスリで補正しました。

 

長いままの生基板の銅箔面に、シャープペンシルで描いた配線パターンに沿ってカッターナイフの刃で切り込みを入れました。この後、パターンが不要な箇所の銅箔をカッターナイフの刃先で強引に引き剥がすことにより、サンプルのライト基板の様に仕上げていきます。なお、生基板をライト基板のサイズに切ってからではこの作業が難しいので、敢えて長い状態で1枚ずつ加工していきます。

 

これだけの作業に、丸一日掛ってしまいました。(続く)

 

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