おむつなし育児アドバイザーの
フォローアップセミナー以来、
気になることば『内臓感受性』。
その中で、
おむつなし育児で育った子は
内臓感受性が高くなるようだという話を
聞きました。
それはそうだと思うのです。
大脳がまだまだ未発達の頃から、
おむつなし育児ママ達は我が子に話しかけます。
おしっこ出るかな?
おしっこ出て気持ちいいね♪
すっきりしたね♪
と。
そう話しかけられた子供たちは、
その気持ち良さを内臓で感じながら
育てられるのです。
その過程を考えれば、
結果、内臓感受性が高い子に
育ちそうというのはわかります。
まだまだ内臓感受性については、
私の理解が浅いのですが、
今日もこれについて
考えさせられることがありました。
実は美味しいものを食べる小旅行へ
出かけたのですが、
その帰りの夕食時のことです。
娘はご飯を全く食べずふらふらし、
「おしっこ出る」を繰り返し、
(こういうときの「おしっこ出る」は、
「私、今、置かれた状況がつまりません」というような感じです。)
こちらは、あー、もう少し大人しくしてくれないかな…とイライラ。
結局、早々に食事を切り上げ外へ。
外へ出るなり軽やかに走り出そうとする
娘を見ながら、
美味しかったより先に、
あー、お腹いっぱい過ぎて苦しい私。
そこで、
最近、気になることば『内臓感受性』を
思い出しました。
もし、おむつなし育児で育てられた子が
内臓感受性が高いとするなら、
娘は夕食前にもうわかっていたのです。
今日は食べ過ぎ、入らないよ
必要ないよ
と。
それに対して、
ここでしか食べられないものを
いま食べなきゃ
ここで出されたものなんだから
美味しいに決まってる
こんなに海に近いんだから
鮮度抜群美味しいでしょ
さらに、
夕食の時間なんだから
いつも1日3回ご飯食べているんだから
…
内臓の感覚などおかまいなく、
暴走する頭を持つ親。
美味しいお酒を飲んで楽しかった〜
と十分に感じた翌日、
日常が少しでも良く過ごせるように
と働いてくれるのは内臓。
快適に健康に過ごすためには、
誰しももっともっと内臓の感覚に
耳を傾ける必要がありそうです。
おむつなし育児で育てた我が子から
学ぶべきことはたくさんあるようです♪
やっぱりおむつなし育児はおすすめです^^;
おむつなし育児アドバイザー
佐藤まや