【ゆる子育て】2歳ではさみ・3歳で包丁
最近、過保護すぎる
お母さん。多すぎるな~と
ひしひし感じるのですよね。
子育て広場的なところで
自由に工作ができる機会が
あるのですが
やたらと
お母さんたち。
手伝い過ぎてる問題。
うさぎをつくるワーク
はさみでおひげを切って
丸い紙に耳と目と鼻をつけて
好きな色を塗ったりするワーク
好きな色を選んでくださいね~
って言われて
○○君は男だからね。と
ブルーを当たり前のように選び
子供の前に持っていくお母さん。
「はさみは危ないからママがやるねー。」
「目はここに貼るのよ~」
「鼻はここー」
「耳はここね~」って。
本人が貼ろう頑張っているところを
横から完全に阻止して
全部お母さんが
全力サポートをしまくって
子供の意志がゼロで
作っていく・・・
こどもが貼ろうとしていたところを
阻止して正しい方へ正しいほうへ。って
それ!お母さんの作品やないか!!(笑)
と突っ込みたくなるほどに
全部お母さんが作ってるパターン。
多すぎます。(笑)
正しい「うさぎ」が
できないとダメですか??
子供が
ハサミを使ってみる
体験の機会。
うばってませんか?
目とか耳とか
鼻とかって。
「最初はうまくつけられない」
それを経験しに
きたんじゃないですか?
色えらびも
男の子はブルー
女の子はピンクって。
ママが選ぶんじゃなくて
こどもに選ばせてあげませんか?
全部ママが結局決めて
ママが全部誘導して
工作をしているのをみると
自分で決められない子に
なってしまう。
そんな弊害が生まれてしまうことがあります。
まさに
私がそうだったんですが。
親が決めた方
親がいいというから
親の言う通り。
そんな風に
生きてきた私は
大人になったとき
自分で考えなさい
自分で決めなさいと
言われた時。
とても困りました。
結局、目の前の人が
ヨシとする方はどちらなのか?を考えて
意志決定をするようになりました。
完全に他人軸で
生きるようになり
自分の意志がなんなのか?
わからなくなりました。
自分がどうしたいのか?
自分がどちらが好きなのか?
わからない。
そんな人になったんです。
今は、自分に問う訓練をして
ようやく自分の好きが何か?
自分の楽しいが何か?
わかるようになりましたが、
生きる上で自分の意志を持つことって
ものすごく大事な部分。
是非小さいうちから
育ててあげて欲しいと
思います。
それをするのは本当に簡単で
常に自分で選ぶ練習をさせて
あげればいいんです。
今日はどっちの服を着たい?
折り紙はどっちの色がいい?
朝ごはんはパンにする?ご飯にする?
それから新しいこと
はじめてのことを
自分でやってみること。
何度も失敗して上手になっていく
喜びを知ること。
そんな体験を
沢山させてあげてほしいな。って
思います。
正しいことより
楽しいこと。
はさみも
包丁も
本人に持たせてあげてください。
危ないからまだダメ~。
切れること
痛いことを教えて
すこしぐらい
指を切ってはじめて
危険を体験できます。
もちろん手を切らないで
切る方法を横で伝えてあげてください。
包丁を使うときの
手を切らない位置とか。
あとは力がなくても
切れやすい
バナナやいちごから
はじめていけば
「成功体験」を最初から積んでいけます。
あとはドンドン
「じぶんでできた」を
体験させていく。
娘は4歳には自分で
皮むき器と包丁でリンゴを
むいて食べていたし。
小2の得意料理は
卵とじうどん。(笑)
週1は自分で作ってたべてます。
小さいからできない。は思い込み
思った以上にこどもの能力はすごいのです。
難しいところや
助けて!と言われたときは
しっかりサポートしながら
本人ができそうなところや
失敗しても大丈夫なことは
ドンドンやらせてあげてくださいね。
ゆるり
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