犬の浅趾屈筋
起始…顆上窩、外側顆上粗面
停止…基節骨と中節骨
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浅趾屈筋は、大腿骨後面の顆上窩から起こり
腓腹筋の2頭の間に包まれるように走行しています。
位置関係についてはこちら↓
踵骨部（かかと辺り）では幅広になり
分岐する踵骨の辺りを交叉し、
最終的に末節骨の足底面に付着して終わります。
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脛骨神経により支配されています。
作用
◻️膝関節の屈曲や趾の屈曲を行う
※趾（し）＝足の指のこと
◻️足根の伸展にも関わる
人には『浅指屈筋』という同じ読み方の筋肉がありますが、こちらは腕💪（前腕）の筋肉になります。
主に手や指・手首の動きをサポートしている筋肉です。
『浅趾屈筋』という筋肉は存在しないようです。
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