砂浜の上の足跡を
さざ波が寄せて すべて消してしまった
でも確かに僕はここまで
自分の足で歩いてきた
もしも この世界の 多くの人から
存在を忘れられても 落胆しないよ
君と出会い愛を知って
やっと大事なことわかったんだ
今日までどうやって 生きてきたかじゃない
次はどこへと 行きたいか強く願うこと
未来に続くのは ここにない足跡さ
太陽にかざす手のひらは
青空の端を 掴めはしないだろう
でも何度も僕はここから
宇宙に 向かって 手を伸ばした
いつか そう誰かの 指先がついに
不可能に 触れられたら 奇跡じゃないか
君と別れすべて無くし
ずっと抱えていた傷みの場所
心の空洞が 泣いていたんじゃない
過去を探して 下向いた首が重くなる
いつかはそこにいた
そして今は ここにいる
時間の砂たちが すべり落ちてく
さっきの 僕は 消えていいんだ
君と出会い愛を知って
やっと大事なことわかったんだ
今日までどうやって 生きてきたかじゃない
次はどこへと 行きたいか強く願うこと
未来に続くのは ここにない足跡さ
生きてるその重さ 砂浜に踏みしめる