久しぶりにリブレを装着してみました。

睡眠中は血糖値が低すぎのようです。

ランチにアジフライ2個、こんにゃくの煮物、なすの揚げ浸し、里芋の煮物、野菜サラダ、白身魚を食べました。健康的な感じですが、アジフライ2個をいきなり食べました。やっぱりあったかいうちに食べたいもんね。

 

そうしたら、40分後には血糖値がバク上がりです。190くらいまで上がりました。

 

これって完全に血糖値スパイクですよね。

 

ということで、はい、53歳は、食べるスピード、順番をきちんと心がけないといけないと気づきました。

 

 

 

詠春拳の立ち方ができるようになると、自然に合気あげができるようになります。

 

最近気づきました。

 

たぶん、いろんな流派がありますが、ある流派のコツがわかると、つながって他の流派の技がやりやすくなったりします。

面白いですよね。

結局、流派というのは、教える人が5人いたら、5つの流派になってしまうんでしょうね。

同じ人が10年間5人の弟子に教えたとして、同じ人でも教える内容が少しずつ変わっていくから、5人の弟子が5つの流派を立ち上げてしまってもしょうがないと思う。

 

僕は現在53歳で、最近加齢を感じます。

朝早く起きるようになりました。8時間眠れません。

 

若い頃はどれだけ高く蹴りができるかが自分の目標でした。

若い頃は、ガチンコで練習していました。

 

今は、どれだけ動かないで相手の重心をコントロールするかが目標です。

今は、ガチンコではなく、どれだけ自分の無意識を変えるかに重点をおいて練習しています。

 

ということで、立ち方ひとつで合気あげができるという話ですが、意識をかなり変える必要があります。

 

アンラーニングです。

 

相手が浮き上がるようにするためには、自分の重心の方が相手より低くなればいいのか?

とか、手首をひねれば相手が浮く?とか当たり前に考えるとダメです。

普通に思うことの逆を考えてみる。アンラーニングです。

 

ほとんどの人が、合気あげを見て、自分なりの解釈がありそれを無意識に試して失敗します。

 

相手をなんとかしてやろう、浮き上がらせてやろう!と思う時点で、できなくなります。

感覚は相手にも伝わりますし、相手が手首をもっているなら、なおさらあなたの意思は伝達します。

 

相手の心臓から指先まで流れてくる血液が物理的にあるので、それを想像します。

ある意味、相手から自分の手首、そして肩、腹、腰、膝、かかと、そして地面にまで、気が流れているような感覚をしっかりイメージします。

最後にかかとの部分だけ、畳が少しへこんで自分の身長がほんの少し低くなるイメージをします。

 

これで相手は、自分を捕まえてコントロールできていると感じます。

ここで自分自身は、合気あげをかけてやろう!って思わないことが大事です。

 

この状態で2秒ほど、我慢してみてください。

 

相手が浮いてきませんか?

 

うまくいかない場合は、自分は相手が手首を掴みやすい位置にしたまま、そのままのポーズで相手の気が自分の体を通ってかかとから地面に流れていくのをイメージします。このイメージを継続します。目をつぶったほうがよいかもです。

ここで、適当なタイミングで相手があなたの手首をそーっと掴みます。

あなたは相手がいつ掴みに来るのか見えないし、わからないので、無意識な合気あげをかける!という気持ちがでにくいです。

これで、相手が崩れると思います。

 

どうでしょう?

できたと思うのですが。。。

 

興味のある方は、こんな感じで練習していますので、東京都江東区、土曜日の夜7時、文化センターの和室で練習していますので、声をかけてみてくださいね。

 

 

 

合気上げの原理

 

を想像ベースで書いてみました。

 

相手との接点は極力パントマイムのようにして、相手にとって感じている感触はAとBの状態で全く同じ状態が良いと思います。

 

相手は、Bの状態の時に、自分を水平に押し返しすぎてしまいます。

自分はこの相手の180キロを体の中を通して、地面から相手に返すような感じになります。

 

重要なのは、相手と接点ができた瞬間は、Aの状態で水平と斜め下からの力は一定の方が良いのだと思います。

 

水平の力は呼吸の力でも出せます。背中側を膨らませる呼吸法です。

斜め上への力の出し方は、ゆるい護身術に来てくだされば、細かく教えたいと思います。

 

興味がございましたら、ゆるい護身術を検索して、練習に参加してみてくださいね。

 

ではでは

ブレイクダンスと表現しているが、アイソレーション、ポッピン、ブーガル、ヒット等の動きのことを言っています。背中で床をくるくる回ることではありません。

 

アイソレーションは、武術の技に応用できます。

 

頭だけ左右に動かす等の動きです。

パントマイムで見えない壁があるように見せる時、手のひらを動かさずに手以外の部位を動かしますよね。アイソレーションです。

 

武術で応用する場合、相手に触れている部分だけ動かさない。その他の部位は一貫性をもって一塊で動くと、相手が混乱してバランスを崩すようです。

 

これは相手にとって全く予期できない動きで、今まで生きてきた経験にない動きで、脳が混乱するのだと思います。

 

なのでブレイクダンスやパントマイムが上手な人は、悠心流躰術の上達はかなり早いと思います。

 

相手が背後から羽交い絞めしてきたとしましょう。ここで両肩だけを平行に、そして地面に対して垂直に上方向に同時に動きます。アイソレーションです。すると背後の相手はのけぞります。

 

そんなわけないでしょう!?と思うかもしれません。

 

もし、興味があれば、

東京都江東区で毎週土曜の夜に練習していますので、よかったら体験もしくは見学に来てください。

 

ゆるい護身術を検索してみてくださいね。

アンラーニングをすると、武術の技術が劇的に上達します。

 

過去に身につけた固定観念やパターンを捨て去り、新たな視点で物事を捉えるための手法です。例えば、特定の技術や動作に固執することなく、状況に応じて柔軟に対応できるようになることを目指します。

 

合気道の合気上げという練習方法があります。

相手が自分の手首をつかみ、合気上げをすると、相手の重心が浮き上がり不安定になります。

 

合気上げを自分で学習できます。しかも想像するだけです。

想像の画像度が高くなってから、知り合いに手首を掴んでもらい、想像通りに動くと合気上げができるようになっていると思います。

 

私自身、いろんな武術の不思議な動きを分析する際に、これから説明するアンラーニングの手法をすることで、教わらなくてもできるようになることが多かったです。

 

合気上げの例で説明してみます。

 

相手に手首を掴まれている状態を想像します。

 

掴まれている部分は動かすことができません。無理に手首から動いてほどこうとすると、動く前に相手に動きを止められてしまいます。ここでアンラーニングするのです。そうです、普通とは逆のことをする想像をします。

 

例えば、普通を手首をねじるような動きをしようとするでしょう。

アンラーニングすると、手首をねじらない。となります。

 

さらに、動けない手首以外を動かす。例えば1センチ左に動いてみます。もちろん掴まれている手首以外の身体の部位すべてを1センチ左に移動します。

 

その後、掴まれている手首をピクッと動かすと、相手はもんどりうってバランスを崩します。

 

これはたぶん予想していない動きをされたため、対応できず、脳が何度も確認してしまい混乱してバランスを崩すのだと思います。

倒されると、なぜ自分が転んだのか分からないです。自分で転がっていまったような感じがします。

 

ここで、相手に握られている手首の部分の触れている感触が、自分が1センチ左に動く際に感触の変化があると、うまく技がかかりません。

 

上手くいかない場合は、左に1センチ動くのを、0.3センチにして試してみてください。

 

次回、動画がとれれば紹介します。

 

ではでは