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ココロ編 

 

読書記事@曽根スウプ

 

 

厳選ホラー紹介

vol.7ですにやり

 

 

ここまで18作品を紹介致しましたニコニコ

 
ホラーの中で
自分が思う
20作品を選出して、
後日になりますが
ランキングを
発表させていただきます爆笑爆  笑
ぱんぱかぱーんクラッカー合格
 
お時間のある方は
ご一緒に
「勝手にランキング」
してみてくださいねデレデレ
 
それでは、
あと2作品の紹介です
 
 
『塔』
マーガ二タ・ラスキー

外国の恐怖アンソロジーに
収録されていた話です。
 
探せば家の何処かに本が
ある筈なんですが・・・。
中野京子『怖い絵』でも
チラリと紹介されています。

怪しげな古い屋敷の塔の
長い螺旋階段に閉じ込められた
女性の物語。

その屋敷にあった夫人の肖像画が
女性にそっくりなのが
不気味です。
 
登りきるとそこは途方もない高さで、
女性は恐怖のあまり躰が竦みながらも
何とか勇気を奮い起して
階段を降りますが
 
行けども行けども地上に到着しません。
 
だんだん女性の心は
恐怖一色に染まり出し・・・。

ラスト一行の衝撃と怖ろしさは、
読んで10年以上たっても
消えないです。
 
 
 
『芋虫』
江戸川乱歩
 
 
 


乱歩先生作品も
怖いものが多いですが、
ここはこれを挙げたいところです。

戦争で
あまりにも惨い姿になって
帰って来た夫と、
それを迎える妻。
 
妻は献身的に介護するけれど、
救いのない日々に疲れ果て、
ついには・・・。

憐れな夫と、
憐れな妻。
 
誰が彼等を責められるだろう。
 
戦争が残した傷跡はあまりにも深く、
怖ろしい。

反戦小説というよりは、
乱歩先生は
「人間を作った神への叛乱」
のつもりで書かれたとか。
 
以上、
曽根スウプ厳選ホラー20
でしたニコニコ
 
これを書いたのち、
更に怖い小説に出逢ったので、
 
滝汗滝汗
そちらの感想も次回
紹介できれば良いなーと
思いますニヤニヤ爆笑晴れ
 
 

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