みなさま、こんばんは。関東地方は今日もとても蒸し暑く、なかなか辛い一日でした。真夏とは違って、夜はまだ涼しくなるのがありがたいですね。

 

今日は夏にダメージを受けやすい心臓にもよく、また、不眠にもよいと言われる、カクタスのマザーティンクチャーのご紹介です。マザーティンクチャーの名前は、MT)カクタスφで、20ml入りの小は1,400円、100ml入りの大は2,500円(どちらも税別)です。画像は100ml入りの大のものです。マザーティンクチャーについての情報は「ハーブ・マザーティンクチャー 由井寅子 ホメオパシー出版 2013年」を参考にしています。

 

カクタスは学名をSelenicereus grandiflorusといい、サボテン科セレニケレウス属の植物です。この植物は和名をヨルザキサボテン(ダイリンチュウ)といい、夜に咲くサボテンの花をアルコールに浸けて作られます。

 

カクタスのマザーティンクチャーはクレティーガスのマザーティンクチャーと共に、心臓の問題によく使われることが多いです。この2つは夏の時期にダメージを受けやすい心のケアでおすすめした、MT)サポートφShinz(詳細はこちら)にも入っているマザーティンクチャーです。

 

カクタスのマザーティンクチャーはクレティーガスのマザーティンクチャー(詳細はこちら)同様、心臓によいですが、カクタスは夜に活動的になる、という特徴を持つ方によいとされています。

 

これは夜に咲くという植物の特徴と一致しますね。私は子どもの頃、母の友人の家で咲いた、月下美人という花を見せていただいたことがあります。普通は昼に咲く花が多いのに、夜に咲くなんて珍しい、とその妖艶な美しさに驚きましたが、このヨルザキサボテンもなんだか妖しい魅力があるお花です。このマザーティンクチャーは夜に眠ることができずに、昼夜逆転になってしまう方にもよいと思います。また、神経が細やかで驚きやすい方、他人に認められたいという欲求が強く、自己否定をしがちな方にもよいと言われています。

 

先ほども触れましたが、心臓の症状にもよく合うマザーティンクチャーです。息が詰まる感覚や心臓周辺がわしづかみにされるような痛みに特によく合いますので、気になる方はぜひお取りになってみてくださいね。また、足のむくみがある方で、腎臓のケアをしてもなかなか症状が変わらない方は、心臓の問題が隠れていることも多いそうなので、お試しになるとよいと思います。

 

おすすめの飲み方ですが、500mlのペットボトルにマザーティンクチャーを10~20滴を入れて、その水を一日かけてこまめに飲む、ということがよいかと思います。たまに、ペットボトルの底を手のひらでたたいたり、ペットボトルを振ったりするとエネルギーが活性化されるとも言われていますので、振りながら飲まれるのもよいかと思います。その日のうちに飲み切って、次の日はまた新しいものを作って飲んでくださいね。

 

※マザーティンクチャーは原材料にアルコールが含まれています。お子様、アルコールに対してアレルギーのある方はお飲みになれませんので、ご注意ください。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。