昼間に行ってきた講座のレポートです☆


そういうタイトルじゃなかったけど、ぶっちゃけトークが、あんまり面白かったので・・・(^^;



さて、労働基準監督署というと、普通はどんなイメージなんでしょうか。


会社とトラブルがあった社員が駆け込むところ・・・?


ところが、意外に、事業主からの相談も多いんだそうです。

実質は、ほぼ半々のよう。


相談内容は、もちろんいろいろですが、一番多いのは、『賃金不払』


いわゆる、『サービス残業』も多く含まれるでしょうね。


もっとも、今は、サービス残業とは言わないとか。


サービスしているわけじゃないから、賃金不払残業だそうです。

確かに。。。



この、賃金不払残業、ここのところ行政指導の焦点になっています。



よく「労働基準法の言う通りに残業代を払っていたら、つぶれちゃうよ!」という話を聞きます。


たしかに、そういう会社もあるかもしれませんが、今日の講座では、

変形労働時間制を使って、20人の会社で年間600万円も残業代を節約(?)する方法も紹介されていました。


逆に、小手先で対応しようとして失敗する例もあるとか。



導入するなら、労働基準法をよく勉強して自社に合うように設計するか、専門家を活用するのがよいようです☆