ようやく暖かな日も訪れるようになり、梅の香りもかぐわしいです。
それでも世間は、物価高や終わらない戦争、少子高齢化などたくさんの解決しなければならない
社会の課題が山ずみで、相変わらずの生きにくい世の中であることに違いはありません。
「苦しい時の神頼み、神様、仏様、ほかにも大勢の神様にお願いしたり頼りたくなったり」
私でなくてもそんな方が沢山いらっしゃるかもしれません。もっとも、占いの世界では、どちらかというと
「天意とか神託とか宇宙エネルギーというような力をかりて未来に向き合っていこう」というような
スタンスではないかとも思いますが。
実は昨年の秋に九州の高千穂方面に行った話をブログにも書かせていただいたのですが、その旅では
さらに神域と呼ばれる天岩戸神社と天安河原や宮崎県の鵜戸神宮にもお参りさせていただいていました。
高千穂神社からほど近い天岩戸神社と天安河原は、五ヶ瀬川につながる岩戸川ぞいに祀られているので
霊跡ともされる地域を歩くことでいつの間にか不思議な大きな力に抱かれてしまっている気持ちにさせてくれます。
それは体感というより宗教体験?に似たものかもしれない
言葉にうまく表せないほどのパワーがあたり一面にみなぎっていて、
古代からずうっとそこにある「畏敬の地」、パワースポットに自身がおかれているような感じでした。
ずっとずっと絶えることなく続いてきた強烈なパワースポット、「神様」がすごく近くに感じられました。
そんな時、とくに日本人と神様のかかわりについて考えずにはいられませんでした。
日本神話で有名な天照大神(あまてらすおおみかみ)が高天原で乱暴三昧のスサノオノミコトに激怒して
天岩戸に隠れこもったとされるその天岩戸をご神体とする神社が天岩戸神社西本宮です。東本宮は天岩戸から出た天照大神
が最初に座ったとされる場所が御祭りされています。そしてそこから10分ほど徒歩でいくと岩戸川の河原にでるのですが、
そこが、もっとも神のパワーを強く感じた天安河原(あめのやすかわら)です。岩戸の中に隠れて出てこない天照大神に何とかで
てきてもらおうと八百万の神が話し合ったとされる場所です。世の中が真っ暗になり、神々もさぞ困り果てたことでしょう。
その洞窟には以来、その時々に生きた多くの人々が願い事をして積み上げた沢山の石ころがあります。
石ころは数えきれないほど一面に積まれています。石を積む一人一人の思いが溢れてかわらに広がっているようですが
そこには、ゆだねた安堵の思いがあるようにも感じられました。
神聖な場所ですので写真でお見せできないのですが神社のパンフレットで雰囲気感じていただけるでしょうか。
ここは「仰慕ヶ窟〈ぎょうぼがいわや〉」とよばれ、注連縄と鳥居で祀られた
間口40m、奥行30mの大洞窟です。周りは山深く木々の生い茂った一帯に岩戸川の清らかな水が流れて、木々の間を縫って
天空から光のシャワーが降り注ぎ魂を揺さぶられる一帯です。
そもそも、日本では、この世のすべてのものに神が宿るとする八百万の神々を信じるという自然信仰のような形から神道が
発達することになったし、仏教が伝来したのもずっと後なので奈良時代になって神道と仏教が一緒にして祀られるようになった
事を思えば、現代に生きる私たちが神様も仏様も八百万の神様、丸ごと信じたくなるのも
不思議ではないし責められることでもない気もしてきます。
光のシャワー、パワースポットを存分に体験させていただき清々しい気持ちになれたのが至福の時間でした。
神々がどんな様子だったのか気になりますが古代の人々と同じ空間を共有できた?と感動、しあわせな体験に感謝でした。
百聞は一見に如かずともいわれます。
もし高千穂方面に行かれる機会がありましたら、ぜひこの光のシャワー浴びて来てくださいね。澄んだ空気で気持ちも洗われ
ることでしょう。
蓬莱ミチル
2026年 4月 出演予定
開運館 E&E ヨドバシ吉祥寺鑑定所
吉祥寺ヨドバシカメラ 6階 毎週 木曜日、金曜日
吉祥寺駅北口 徒歩3分 (4月3日、4月23日は休演です)
鑑定士 蓬莱ミチル





