先週はこれまでに無いくらいにフルーツ漬けの一週間でした！

一つの方はまだちょっと内緒の案件なんだけども、もう一つの方！

先生がアップして下さったので私も！

あげちゃいます🤗

通常はどんな素敵なお客様でも、お客様から記事などにあげない場合は企業秘密と言うことになっております😆

ミセスベリー先生との出会いはこのアメブロ。

コメントを下さった事から先生の存在を知り、素敵な先生だわーと思っていました。

さらに、昨年発行されたRSVPという日本の世にも美しい英国専門誌に掲載されたハドンホールの領主夫人へのインタビューをご覧になって下さって、とても気に入ってくださったと仰るのです。
嬉しいなあ！

実はあれ、本当に緊張して臨んだインタビューでした。
日本の雑誌にインタビューを載せるのは初めてと仰るし、責任重大です。

レディにはその前に何度もお会いしていましたが、お仕事でインタビューとしてお話しするというのでカチンコチンになってしまったのに、レディが大変優しく、気さくで素敵なので（ワンちゃん達も可愛かったですよ！）それを日本の皆さまにもお伝えしたくって頑張って仕上げたのでした。

よかったらRSVP誌２１号の巻頭特集をご覧くださいね。
（なんと、巻頭特集以外は湖水地方特集です。ご縁ですねえ）

そしてその後。
昨年の日本橋三越にて、とっても可愛らしい方が駆け寄って来て下さったんです。

なんでしょうこのポジティブで可愛らしいエネルギーの持ち主のレディは！

と驚いたのも束の間、ああ、この方がお会いしたかったミセスベリー！と気づいた時には私もなんだか先生が大好きになってしまっていました。

こんなに感情を真っ直ぐ表せる先生なんて、なんて素敵なのかしら！

と思いましたらね、なんと限定販売で販売なさっていた、大変貴重なマーマレードアワードで賞を取ったマーマレードを直接手渡して下さいました。

そのオシャレで可愛らしい(目上の方に失礼ですが、ほんっとに可愛らしいんです！)お姿と、気さくなお心遣いにノックアウトされ、それから本格的な交流が始まりました。

いつも先生のブログ記事を楽しみにする私と、インスタグラムにいいねして下さる先生、そして私も先生のインスタグラムをいつも楽しみに「わあ、素敵、これはどんな味なのかしら？

」などと思っていました。

なんだかお知り合いになれたのが本当に嬉しくって、いつか英国でもご一緒したいなあ、と思っていたのです。

そうしましたらね、なんと、今年のダルメイン　マーマレード　アワードで渡英なさると伺って、居てもたってもいられず、家族には「行ってくるね！

」とだけ伝えて一泊二日の湖水地方の旅へと旅立ちました。

日本から飛行機移動、そしてその後はロンドンから列車でいらっしゃる先生とはペンリス駅で待ち合わせ。

駅の目の前には、廃城があってロマンチックです。

先生とは同じホテルに泊まり、私の車で移動です。これだけでもちょっとお役に立てたかしら。

さて1日目はVIPのみが参加できるレセプション会場へ！

（この写真は、翌日の一般公開の日です。夜は暗かったのと凄い人だったので翌日に撮りました。）

そこには、ダルメインの関係者のほかにお招きされた日本政府要人や日本の企業からの関係者、そしてもちろん、先生の様に賞を受賞なさった方々でたくさんの人が美しいお屋敷にひしめいているのでした。

チェコからいらっしゃった方々も多かったです、私の親友はスロバキア人ですが、確かに家庭料理に手間を掛ける事が好きな気がします。

先生は特に、生産者さんでマーマレードの賞をお取りになった方々に気さくに声をかけられて、生産者さんへの思いをその言葉の端々から感じた私、やはりなんて素晴らしい方なんだろうと感動していたのです。

日本でマーマレード、ジャムと言えばのバイブルを三冊も書かれたミセスベリー先生という重鎮のような方なのに、気さくにどなたともお話しされて、その様子もとてもお優しいんですよ。
お会いした瞬間にテクニカルなご質問をなさる方もいらっしゃって、やはり凄い先生だからこの機会に聞いてみたい事が沢山あるのだろうなと思っていました。

でもそれだけではなくて、やはり人が集まる方にはそれだけの芯が通った魅力があるとまた実感しました。

ほかの受賞者さんたちとも談笑して、さて授賞式！

とても和やかな中で、ダルメインにお住いのジェーンさん、そしてチーフジャッジであるダン　レパード氏のご挨拶なども。

要約すると
「このマーマレードアワードに、４０カ国を超える世界中から３５００個以上もの応募がありました。今はブレクシットなどで色々な分断がありますが（『ここはブレクシット　フリーゾーンですよ！』と笑いを取る）、このマーマレードを通してみんなが繋がれる、素晴らしいことですね」という趣旨でした。

B＆B、ホテルなどの商業部門ではマーマレードを手作りでお客様にお出しているというB＆Bの方々も受賞なさっていて、もっとこの手作りマーマレードを出すB＆Bが増えていくのですよね、素敵！

これからは宿泊先のジャムやマーマレードを思わずチェックしてしまいそうです。

先生もダブルゴールド（最高金賞）を受賞なさって、関係者の方にちゃんと確認したら「二回受賞した人はミセスベリー先生だけ」と仰っていたんですよ、きゃー！

しかも本当に一緒にいるだけでニコニコしてしまう様な可愛らしいミセスベリー先生でしたので、何処へ行っても笑顔と「コングラッチュレーションズ！」という言葉に誉めたたえられていらっしゃるのを見て、私まで嬉しくなりましたよ。
お召し物もとっても素敵で、ご一緒して誇らしい気持ちでいっぱいでした。

立食でマーマレードを使ったオードブルなどが供された宴の後は、ホテルに戻り、ロビーで少し語らいの時間。

きっと私、あの楽しい語らいはいつまでもいつまでも覚えています。

ホテルは多分ペンリスの中心地では一番良いホテルでしたのですが、エレベーターがない

のがご愛嬌ですね、でもフロントの方々はとてもフレンドリーで進んで手を貸してくださったので、あまり問題はなかったです

。

シャワーだけではなくて、ちゃんとお風呂でしたし、なかなか良かったですよ。
（コンディショナーがないのはちょっとこまりましたけれどね）

さて、ながくなってしまいましたので、二日目はまた別の記事にしますね。

先生のブログも是非ご覧くださいね。

”DALEMAIN MARMALADE AWARDS 2019” プロローグと1日目の模様

”DALEMAIN MARMALADE AWARDS 2019”　プロローグと1日目の模様