2022年7月27日(水)

全結腸型ヒルシュスプルング病

根治手術 21日目の記録です


⬇入院初日はこちら


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週末の血液検査の結果を見て

脱水とかなければ退院考えます!

と言われました(゚ロ゚)


便回数を気にしてもう少し落ち着くまで、

と言ってくれる先生と、

早く退院したいでしょう!?

と退院を推してくれる先生がいるわけです(汗)


不安と焦りしかない私は、

処置もない長期入院は儲からないんだ、、、

いつ追い出されてしまうんだろう、、、

とマイナスな捉え方をして

もうメンタルやられぎみでした不安



とはいえ、これからは

自分でなんとかしなきゃと思った私が

ちょびっと行動をおこしました。



薬剤師さんを呼んでもらいました。

処置量限界の薬の効果を

必要なタイミングで

最大限に発揮できるようにしたい

と思ったのです。


相談の結果、

朝の酷い下痢を減らす

を目的に

おやつ前に飲んでいた

ロペミンを夕食後19:30に。

夕食前に飲んでいた

タンニン酸+アドソルビンをおやつ前に

飲むことにしました。



薬剤師さんに聞いたことは

もちろんネットで調べたら

すぐに出てくることも多いですが、

わかりやすい例えもしてくれたり

後からも役立つとても良い情報を

得られたなぁと思っています。


なにより、

どうにかできないかなと言ってみても

色んな人に日にち薬といわれ、

ホントにその通りなんですが、

その期間が1ヶ月なのか1年なのか

わからない不安から、

素直に言葉を受け入れられず

常に孤独感を感じていた私。


今回、具体的な方法を相談できたし、

こういう方法あるやん!

という自信にも繋がった気がします泣き笑い


入院してると

当たり前でもあるけど病院任せで

自分で考えて行動するということを

あんまりしなくなっちゃってたけど、


わからないことをしっかり理解する、

そのために考えて行動する

ということは、大事、というか

なんか少しでも前に進めるかもしれない

という希望に繋がって、

私にとっては良かったです


ざっくばらんですが、

薬の欄に情報記載します

私のメモや解釈が

間違っている可能性もありますので

ご注意、ご了承ください


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⚫飲食

朝食3割、昼食10割、夜食10割

飲料420mL


☆朝は痛みにより断念



⚫薬

・ロペミン

→服用後2時間~効き始める

   半減期は11時間後

・ファモチジン酸

→胃酸を抑えて消化液を調整

・ポリカルボフィルCa

→水分を吸着する

・ミヤBM

→大腸全摘なので効果はある人もない人もあり

・タンニン酸アルブミン

→収れん作用

   吸着させて、便をぎゅっと固めるイメージ

   腸管の壁に作用。

   腸管内に留まっている間効果あり

・アドソルビン

→上と同じ

・チラージン(対クレチン症)

・コレバインミニ(対下痢)

→水分(栄養分も)を吸着する

   副作用として胆汁を抑える作用が

   ある(と、先生から以前聞いている)

   食前でも問題なし

・アヘンチンキ(対下痢、毎食前)

→効き始め10分、ピーク30分、

    半減期2時間、効果なくなる10時間



⚫便回数

25回



⚫便状況

23時頃に見た時に出ていなかった

基本的に常時出ているので、

1時間以上出ていない時間があり、驚いた 


しかし、水分不足の可能性も懸念?

いつも通り、朝は下痢、

午後は軟~泥で良好



⚫おしり状況

夕食時に痛がらずに食べきれた。

最初に取る水分量が少なかったためか?

薬の効果なのか?



⚫おしりケア指導

前日と同様の方法


【日中】

ストーマパウダー+パウダーin亜鉛華軟膏


 【夜間】

ストーマパウダー

デュオアクティブET(2cm角カット片)

を数枚貼付


☆洗う時は生理食塩水使用





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以上、ゆりんじゃでした!