森田ゆりのブログ

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「うつ病と闘った3年の日々からの贈り物」
 心と身体のヒーリング、めい想とアロハ・ヒーリング・ヨーガのこと、スピリチュアルな意識のシフト。            多様性、子どもの虐待、DVなどの専門職研修日米での提供40年から。

 

 

きのう2024年6月20日は安曇野穂高へ、縄文をたずねて一泊で。

 

お目当ては、この不思議な意匠の5千年前の壺土器。

小さな郷土資料館の2階に、あった!! 胸が高鳴りました。

 

縄文時代は女たちが作っていた土器。背中に赤ん坊を背負い、食器で煮炊きをしながら、

流れる雲と川の流れに聖なるものを覚えながら土器を作っていた?

と想像をふくらませる。

この土器も4千年前のもの。

ここは、縄文中期から後期の土器や土偶が200点以上はある縄文的にはかなりレべルの高い資料館。

 

こんなすごい宝物が埃かぶってケースに無造作に入っているのには驚き。

管理人のおじさんが建物の入り口に一人いるだけ。

加えて仰天したのは、入り口の「さわってみよう」とのテーブルに並んでいるのは、

本物の縄文土器の破片。

5~3千年前の超貴重品ですよ。

 

長野県のそばと野沢菜と生わさびはやっぱりおいしい。

下の写真は、わさびの畑。

 

 

穂高の連山と北アルプスの山々が折り重なる雄姿を長峰山の展望台から見て、

気が付けば、あたりは蕨がたくさん出ているではないですか。蕨をつんできました。

 

                  穂高神社で。

                  アルプスの山々にかこまれた地に住む安曇野の人々は、

                  かつて九州宮崎あたりから船に乗って、

                  日本海から糸魚川をのぼってきた海洋民。

                  穂高神社では、毎夏「オフネ」祭りで、いくつもの舟の山車が出る。