10/24(月)10:30退院予定だったので介護タクシーさんが10時前に病院に着く事になっていて私は歩いて病院へ向かった。

旦那が入院している病院は自宅から歩いて15分位のとても近い場所にある。

早めに病院に行き入院時にストレッチャーの事でバタついたので退院では初めから介護タクシーさんのストレッチャーに直接乗せて欲しい事を地域連携室にお願いした。

入院時には時間が掛かり申し訳ないと謝って下さりストレッチャーの件は大丈夫ですとお返事を頂き入院費の会計を済ます為、会計で待っていたら介護タクシーさんがやって来た。

介護タクシーさんにストレッチャーを直接病棟に入れる事をお知らせして地域連携室にお迎えが来た事を伝えると『分かりました』と病棟とやり取りをしてもらって待っていた。

介護タクシーさんは会計などもあるだろうからこちらは任せて下さいと言って下さりお任せして会計を待っているとケアマネが退院なので駆け付けてくれた。

東京に無事行けた事や旦那のLINEの件や少し話をしていると会計も終わった。

だけど旦那が全然出て来ず、どうしたのかな?
と介護タクシーさんも次の予定があるだろうから心配で様子を見に行くと
『ちょっと待ってくださいと言われて待っているところです。』と少し困った様子なので地域連携室の方に『介護タクシーさんもお困りの様子なのであとどの位掛かりますか?』と言うとしばらくして…

旦那がやっと出てきた。
すると連れて来てくれた看護師さんが
『時間が掛かって申し訳ありません。実は今朝腸瘻のチューブが10センチ程抜けてしまい担当の先生に処置してもらうのに時間が掛かってしまって』と言う…ゲッソリゲッソリゲッソリガーン

『ええ?今朝ですか?』と私…。
『担当医がちゃんと処置してくれました。申し訳ありません。』…。
チューブ交換の入院なのに…ショボーン

腸瘻は本当にチューブがお腹に刺さってるだけなので一度だけいつの間にか15センチ程抜けていた事があって医大へ運び込んだ事があった。
それからは絶対に抜けない様に気を付けて来た。

それなのに…。

介護タクシーさんは看護師さんや地域連携室のスタッフに
『ちょっと待ってのちょっとが長すぎます。入院時もそうだったから気を付けてもらわないと困ります』と看護師さんや地域連携室のスタッフに言っていて私も少し申し訳無くてあせる

とうの旦那は私の顔を見てホッとしたのか泣いているし『パパビックリマーク家帰るよ!!』と声を掛けて退院していった。

自宅に戻ると半年ごとしか会えないからと兄が旦那の母を車椅子に乗せて来ていた。
介護タクシーさんは事情を分かっていてくれてたのでその辺は『ゆっくり顔見てあげて下さいよ〜』と旦那のストレッチャーを下げて頭を少し高くしてくれて母と久しぶりの再会が出来た泣くうさぎ
旦那大泣き泣くうさぎ泣

私の実母も玄関まで出て来て大人数でのお迎え(笑)。
実母と義母も近くに住んではいるけれど義母1人での外出が難しく中々会えずにいたので
『○○ちゃん(旦那)のお陰で東京に行かせて貰えました。お母さんありがとう。』と実母が義母に言うと『お母さん元気やわ、良かったなあ』と何故か2人も大号泣滝汗笑

私たちらしいいつものドタバタ劇で。
兄も娘も絶賛苦笑中だった(笑)。

介護タクシーさんに色々謝ると
『いえ奥さんが悪い訳じゃ無くて病院の
【ちょっと待って】のちょっとが20分30分だったのでこの先の事もあるから言わせてもらったのでごめんなさい』との事だった。
『またお願いしますね。ありがとうございました。』とお礼を言って見送った。

それから旦那の痰の吸引と腸瘻の傷口の確認、腸瘻からの栄養の注入etc

さぁ!!

またいつもの生活を私らしく頑張ろうニコニコ