11月に腸瘻のチューブ交換をレスパイト入院に予定していたが10月初旬に腸瘻が突出してしまい医大でその処置ついでにとチューブ交換をしたのでレスパイト入院は出来なくなるのかな??



旦那には申し訳ないけれど正直に私も半年ごとに休憩が欲しいと相談していて『良いよ』と理解してもらっていた。


それにうちにはまだ82歳になる要介護1の私の実母がいる。今は元気でいるけれど本当に歳を取ったと思う事が多くなって来た。
母や私に何かあった時の為に受け入れ先を確保したい気持ちもあった。


ショートステイだと緊急の対応が難しいのではと言う気持ちも。


4月腸瘻造設の時の入院ではコロナ禍で面会出来ず色々不安で心配だったけれど、これから先の事もありお互いが入院に慣れておかなければと考え直してもいた。


ケアマネに『チューブ交換してもらったけど予定通りレスパイト入院利用しても良い?』と相談すると
『訪問診療のドクターも看護師さんたちも奥さんも体休めたいだろうからと言ってたから大丈夫』だと言ってもらった。


入院先は訪問看護ステーション系列の病院で自転車で10分も掛からない近所にある。
訪問診療のドクターも月1度往診してくれている神経内科のドクターもこの病院から来てくれている。


訪問診療のドクターは旦那の性格や体の状態をとても良く把握してくれていて
『入院中はリハビリ頑張ろうね〜顔出すからね』と旦那に声を掛けてくれた。


入院日もこちらのリクエストを聞いてもらって11/5入院、11/11退院の1週間。


この間の予定を立ててみると
旦那の部屋の23年選手のエアコンの入れ替え、ベッドやレンタルしている全ての物をリフレッシュ交換、ベッドの位置を変える事、旦那の部屋の大掃除、私の美容院、友だちとのランチ、お隣さんとのお出掛け、友だちとの飲み会と気が付いたらスケジュールがパンパンになっていた(笑)。


友だちも待っていてくれてた事がとてもとても嬉しかった。


荷物作りをする際、
レスパイト入院は包括ケア入院と言う事らしくて腸瘻のセット一式、栄養剤も持って行って下さいと言われて、家で服用しているお薬や全て持って行かなければならず結構な荷物になった。
ムース食も届けてくれたら対応しますとの事だった。


知っているドクターや訪問看護ステーション系列の病院なので色んな意味で医大とは違い私も少し安心だった。


文字盤はもちろん、旦那の取説(笑)やお願いの札を作ったり着々と準備を進めて無事入院する事が出来た。


10時に入院、昼から早速介護ベッド等の引き去り、部屋の掃除。

スケジュール通り動けてホッとした。

この日の晩には一人暮らしの娘が帰って来てくれたので旦那が食べれなくなり注文する事が無くなったピザを久しぶりに注文して娘とゆっくり食べた。


旦那には申し訳なかったけれど久しぶりに食べれたピザはとても美味しくて娘も喜んでくれたのでとても嬉しかった。