こんな事をシェアすべきか、迷ったのだけど・・・
自分への備忘録として残しておこうかなぁと
それは、昨夜の事であります。
お風呂に入りたくて、風呂釜を洗っていたのね。
どうだ、生活感タップリのこの光景
ここ数日、急に暖かくなって、虫が目に入るようになったんですね。
そう言えば、啓蟄 (冬籠りの虫が土中から這い出るとされる暦) も過ぎたよなぁ、って思いながら、
自然と鼻歌で、口ずさんでいた歌が 「手のひらを太陽に」。
ご存じ、みなが知る童謡。
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
意志と関係なく歌ったこの歌ですが、突然、ミミズやオケラ、アメンボ達が愛おしくて、どうしようもなくなったのです。
さらに、その対象は1秒もかからない内に、生きとし生けるもの全てに広がり、生き物全てが、可愛くて仕方なくて
そう、全てがっ
あんなに邪見にしていたエンティティ (俗言う、幽霊)でさえも、可愛いなぁって
そして、大号泣~
暫く、その感情に浸って、ウェーンってしていたら、ピコーンとLINEが入ってきて。
この凄いタイミングに、いったい誰だろう? この感覚を共有してくれる人だ!と、確信をしながら、スマホを開くと・・・
お相手は、さとうみつろうさんの奥様、ハニートーストさんからでした。
勿論、別件での連絡でしたが、話題は、大泣きしている最中の私の話になりますよね
私をご存じの方は、よく知ってると思うのですが、好き嫌いがハッキリしているんですね。
どうしても許せない行為もあるし、それをやっている人は、同じ人間だと思いたくない、信じられないとも思っていました。
そんな人間でさえ、あ~、かわいいなぁって思ってしまい
私、おかしくなったのかな?って。
でも、やり取りしていると、あぁ、これって、仏さまの心境じゃないかな?って気付いたのです。
以前、こんな話を聞いた事があります。
満員電車の中で、辛そうな人に席を譲りました。
ありがとうって感謝されて、気持ちよくなるのは、普通の人。
暴言はかれて、例え殴られても、席を譲れた事によい気分でいれるのが、仏。
多分、こんな話だったかな?
そんなの無理に決まってるじゃん。
私は人間。仏さまになる必要はないし。
そう思っていました。
上手く説明できないけれど、その仏心がスーと理解できて、
なるほど、これが「悟り」ってやつなのかな?と。
少し、時間が経って、冷静になってから、みつろうさんに紹介してもらった樹里ちゃんに連絡したんですね。
これって、どう言う事?と。
世界の全ては、全部、自分だから、それと繋がったんだと、樹里先生からのお答えがありました。
あっ、ワンネス!
知識としては得ており、それがどういうモノであるか、なんとなくの説明はできるのだけど、
体得してなかったエネルギー。
この感覚は無敵だなって感じました。
人間だから、波はあるし、又、元の自分に戻りましたが(笑)、
一度、道筋をつけると、自らの意志で、そこに行く事は可能。
嫌な事を言われたり、されたりすると、気分が悪くなるし、それは変わらないのだけど、
昨夜の感覚を思い出すと、直ぐに許せる。
許せない存在がなくなると、生きる事が楽になるのは、どうやら本当らしい
大きな気付き・転換は、特別な場所、特別な事をして起こるのではなく、
日常のなかに散りばめられている事。
そして、これは霊能力(サイキック能力)の高さとは、関係ない事。
私が今、伝えたい事は、この2つです
~オマケ~
それに相反する事かもしれませんが(笑)
先日、広島にお話し会でいらしたアースヒーラーの鳴海周平さんと、広島の某神社に参拝してきました。
ここの神社の裏手が、超苦手で、近付けなかったの
鳴海さんのヒーリングで、かなり楽な場所に変わりましたよ。
エネルギーの抑えをしてくれている神社のようで、昔の人はよく考えて神社を建ててるなぁと
改めて感心をしました。
凄い役割を担っているにも関わらず、ご本人は使命感を微塵も感じておらず、
楽に生きていらっしゃいます。
やっぱり、素敵な人だなぁ