こんにちは。

「難しい」を「易しい」に変える

伝え方ナビゲーター　深谷百合子です。

「なかなか人を集められない」
「来てくれるのは知り合いばかりで、

ご縁が広がっていかない」

そんなお悩みをお持ちの方へ。

ひょっとしたら、

「入口」が用意されていないのかも

しれません。

今日はそんなお話です。

実は私も

「集客」は正直得意ではありません。

そんな私が「集客」を語るのは、

10年以上早いだろ！！

って感じですが（汗）

人のことになると

客観的になれるせいなのか

見えてくることがあるんです。

音楽活動をしている

私の友人の話です。

定期的にライブをしていて、

SNSやブログにも発信をされています。

「今日のライブはこんな感じでした」
「来月はこちらでライブします」
といったお知らせ以外にも、
「こんなときにはこの曲がおすすめ」
といった情報を発信されています。

ところが……

「わー、ライブに一度行ってみたい！」

と思っても、

そこから先どうしたらいいのか、

投稿に情報がないのです。

ライブの日にちと場所は

わかるのだけど
「チケットは先に必要なのかしら？」
「おいくらなの？」
「面識ないけど行っていいのかな」と、
いくつか「？」が浮かぶんです。

もちろん、

色々調べれば情報にたどりつけます。

でも、

「何が何でもライブに行きたい！」

という熱烈なファンでなければ、

そこまで調べないでしょう。

「行きたいけど、よくわからなかった」

で諦めてしまうかも。

これ、超もったいないです！！

「どうぞ、こちらからいらして下さい」

という「入口」を用意しましょう。

そんなわけで、友人には

「詳しいライブ情報と予約フォームも

投稿でご案内してみたらどう？」

とお節介しちゃいました。

「売る」ということに遠慮があると、

どうしても「ただのお知らせ」に

なりがち（と、私自身にも言う）。

でも、

入口がなかったら

お客様は入ってこれませんよね。

「大人のバー」のように、

「この扉、あけちゃっていいのかしら」

とドキドキする扉があっても、

入りたい人は開けて入るじゃないですか。

そんな気持ちで、

遠慮せずに入口を用意しましょう。

ちなみに私は

下段に入口をご用意しております（笑）

それでは、また。

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