「新緑のつどい」性の多様性学習&議会報告 | 深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

新緑のつどい

主催:日本共産党みなとやきつべ後援会

4/29焼津文化会館3Fにて。


企画「性の多様性」講演は、

当事者でもある講師の小谷しずくさん(市内在住・県立高校教員)から、

プロジェクターで写真や統計、例え話しも含め、とてもわかりやすいお話しで、ぐいぐい引き込まれていきました。


講演内容は、

幼少期、男女の服装の区別から悩んだことをはじめこれまでの経験、LGBTQ(性的少数者の総称)の説明、最近ではSOGI(全ての性的指向と性自認)が使われ、性的少数者だけでなく、全ての人が対象であること。

そのため、法的に平等になるよう、全ての人が問題意識を持つことが大切だと感じました。


私からは、

昨年11月議会の一般質問で取り上げた「性の多様性の尊重」の資料(A4で5ページにまとめたたもの)を参加者と見ながら、

市に具体的な啓発の情報発信や学校での学習の機会を求めたことを報告。

また、

ロシアのウクライナ侵略から決議を呼びかけ採択されたこと等2月議会報告を行いました。


最後に、

夏の参議院選は戦争か平和かが問われ、激動の中での大切な選挙。

日本共産党は党を作って100年。これまでも、今も、これからも、自由と平和を守るために頑張る日本共産党、その支援を訴えました。


つどい終了後、

参加者の感想では、地域の相談ごとから、

「引き込まれる企画だった」

「物価が高くなって困る、消費税は5%に」

「憲法が危ない。参議院選に向けて広範な闘いが必要」など、貴重なご意見が寄せられました。