一般質問二つ目の報告です〜。
表題は、
2.学校給食の配送車は夏場は保冷庫用車に、各小中学校の給食の配膳室に空調整備を❗️
来夏に向け、市長が暑さ対策の為に小中学校の普通教室(幼稚園含む)にエアコンを整備する方針を明らかにしました。
総務文教委員会では、教育に関する市長への政策提言を準備中で、現在最終段階に入っています。
そこで、学校給食に関し、「配送車と配膳室の改善は早く言った方が良い」意見もあり、全委員の了解を得て一般質問で取り上げることにしました。
結論から言いますと、
配送車は庫内の温度を調節するよう研究する。
各小中学校の給食の配膳室は、普通教室と同様にエアコンをつける❗️
と、配膳室へのエアコン整備には嬉しい😂答弁でした❗️
実際、ある小中学校の配膳室を見させていただきました。虫が入らないよう閉め切っているとのことで、「夏場はモワッとしていて、大丈夫か❓って思っていた」の声もあったことを紹介。
焼津市は学校給食センターから、6台の配送車で22校を分担し、15分から30分かけて各小中学校に届けます。(10時出発、11時出発の二回)
届けられた学校給食は、配膳室で30分〜長いところでは1時間以上保管している状況にあります。
学校給食衛生管理基準は、「調理から2時間以内に給食できるよう努めること」となっています。焼津市では、小学校が12時(3校は12時半)、中学校が12時半から給食が始まるため、ギリギリです。
その上この夏は猛暑でしたから、配送車の庫内温度は36〜38度にあがり、閉め切った配膳室で長時間コンテナに保管している状況は、安全な学校給食を脅かすものです。
夏場の猛暑は今後も続きますから、絶対食中毒を起こさせないため、(現在まで食中毒は起きていません)引き続き美味しくて安全な学校給食への願いを届けていきたいと思います。
おまけ
私の質問は①配送車②配膳室の順番に聞いたのですが、
教育長の答弁が①配膳室②配送車の順番に答えられたため、やりとりがチグハグとなってしまう場面がありました。
途中、市長が「空調は、配膳室含め全教室に整備する」と、答弁をフォローする一幕もあり、納得。
後で、杉田源太郎議員から、
図書室もまだエアコンが入っていない学校もあるけど、どうなる❓って聞かれたので教育委員会に確認したら、図書館など特別教室も含め、全ての教室へ、来年夏に向けエアコンを整備するとのことでした。
写真は
市内M小学校の配膳室