子どもの医療費高校生まで拡大!2月議会:共産党市議団質問お知らせです~ | 深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

焼津市議会2月定例会が始まりました。


アメリカのトランプ新大統領がアメリカ第一主義のもと、7か国の入国制限を強制し、世界各国首相・市民から批判の声が上がっています。


日本政府はどうでしょう?

安倍首相はトランプ大統領に好意的で追随の姿勢。ロシアのプーチン大統領から日本は自分で判断出来るのか疑問符も投げかけられているほどです。

また2017年度の政府予算案は、軍事費を増やし社会保障費削減で、特に医療・介護をねらいうちしています。


このように世界情勢が激動し、日本の政治姿勢が問われている中、焼津市の市長はどのような姿勢で、何を大切に、2017年度の施策事業を執行していくのか?が試されています。


中野市長の新年度予算案は、

ふるさと寄付金を活用して、子ども医療費無料化を中学生から高校生まで拡大。乳幼児から高校生までの交流し遊べる『ターントクル(たくさん来る)子ども館』の整備。保育所・保育料の軽減拡充など、長年私たちも要求してきた施策を取り入れ、子育て支援を積極的に増やした予算案が特徴的です。

私たちは、子育て支援拡充施策に対し率直に評価します。


一方、

格差と貧困が広がる中で、国の社会保障削減によって介護・医療・福祉など自己負担増ばかりの高齢者の暮らしへの支援はどうか?

労働者派遣法改悪や残業代ゼロ法案など日本の異常な働かせ方が問題になっている中、雇用対策や小規模事業所支援はどうか?

ヒバクシャ署名が全国で進められている時に、焼津の平和事業への市長の姿勢・取り組みはどうか?など、

日本共産党市議会議員団は、

「一人ひとりを大切に、希望の持てる焼津市」にしていくために地方自治体の役割である「福祉充実」を第一に、格差を是正していく提案や市民の皆さんから寄せられた願いを取り上げて代表質問・一般質問において、市長に質していきます。


ぜひ、お誘い合わせて傍聴にお越しください!

なお、質問の日程・内容(要旨)は、添付資料に掲載してありますので、ご覧いただきたいと思います〜。