「今国会での安全保障法整備に反対する意見書提出を求める請願」~議長提出へ同行 | 深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

議長へ提出① 
6月5日から6月定例会が始まります。
それに先立ち、昨日の6月1日
市内10団体から
「今国会での安全保障法整備に反対する意見書提出を求める請願書」が
石田善秋議長に提出されました。

請願の紹介議員は
私と杉田源太郎議員・秋山博子議員の3名
当日は私と杉田議員が同行しました。

今、国会審議を通じて
後方支援・PKO法案・集団的自衛権行使が
日本がアメリカの戦争に巻き込まれ、
憲法違反の戦争法案であることが明らかになってきました。

特に5月28日の志位委員長の質疑はわかりやすかったです。
後方支援
安倍首相は、後方支援は兵站の安全なところで行うと言っていましたが、

(兵站とは・・・戦場の後方にあって、
作戦に必要な物資の補給や整備・連絡にあたる活動機関で、
兵站は英語でロジスティックス。
新ガイドラインはみんなロジスティックスとなっていて、後方も前方もない)

米海兵隊の「海兵隊教本」には
兵站の部隊・設備・施設は軍事攻撃の格好の目標である・・・と書いてある

安倍首相の言葉はごまかしであり、それを暴露して、
憲法違反の違憲立法であることをがはっきりしました。

共同通信が5月30/31日に実施した世論調査でも
安保法案「説明不足」は81%!

焼津市の地場産業は、水産漁業
戦争立法によって
遠洋漁業の航海を危険にさらすことは許されません。
アジア圏への販路拡大も危険となり
活性化どころではなくなってしまいます。

私たちは、
5日から開催される6月議会で、地域で
力を合わせて
地方から「戦争法案」反対のために力を尽くしてまいります。

 

 

議長へ提出②

 請願書