6月末で仕事がなくなり
会社は次の現場を探してはいるけど
結局なにもまとまらず会社も退職。
仕事をしながらも
ずっと転職活動はしていたし
5月の終わりに契約終了と告げられてからも
応募しては断られ、面接しては断られを
延々と毎日のように繰り返してました。
歳だから仕事がない
歳だから正社員は難しい
歳だから派遣しかないのにそれも難しい
仕事がないお金がない
がぐるぐるしていました。
実際
正社員で募集してそれに応募しているのに
ふたをあけると契約社員と言われる。
昨日の面接でも(内定後だけど受けてみた)
募集は正社員なのに契約社員といわれ
しかも3ヶ月ごとの更新なので
現場がなくなると退職といわれた。
またかよ。。。
それ契約社員じゃなくて
ただの短期の派遣社員なんじゃないの?
正社員と契約社員があると言いながら
なんだかんだ契約社員をゴリ押ししてくる。
定年にも再雇用にも
まだ余裕あるんだけど?
有期雇用じゃなく無期雇用がいいといったら
とたんにトーンが下がって話に巻きが入る。
年収750万円の仕事に応募したのに
500万円より低く提示されるってなんなん?
国は
非正規労働者の使い捨てはなくそう
同一労働同一賃金と言ってるのに?
70歳まで働けって言ってるけど?
経歴ではバンバン
スカウトやオファーが
毎日山のように届くのに
応募したら速攻で断ってくる。
こういうことの積み重ねで
わたしはすっかり自信をなくしていった。
思考の負のスパイラルですよね。
薄紙を一枚一枚重ねるように
わたしはダメなんだ
わたしは必要とされないんだ
わたしのスキルは歳に負けるんだ
何のためにここまてがんばってきたのか
と負の感情が蓄積されていき
その中で自分が
ぐるぐる洗濯機のように渦をまく。
この思考が
仕事がなくなる
転職活動がうまくいかない
お金がなくなる
という結果を作り出していたんですね。
脳科学の先生に
もっと上の年齢でも
転職して年収アップした人いるよ?
自分で決めつけてるだけなんじゃない?
歳だからとか
わたしはダメなんだとか
やめた方がいいよ。
と言われたんです。
そう言われても
いままで何年もずっと転職活動をしてきて
実際そうだったんだから
と口ごたえしたんですよね(笑)
そのあと
自分で本を探して読んでいたんですけど
先生に頼んで推薦図書を教えてもらい
それを読んでいくと
自然と実行に移していけるというか
意識はぜったいに必要だけど
実行していける感じでした。
わたしは価値がある
わたしは簡単にすぐ仕事が決まった
わたしはお金に余裕がある
と本気で考えてとなえる。
空想ではなくリアリティのあるイメージ
挫けそうになると本を読む。
日々それを
繰り返し続ける。
ほかにもあるんですけど
一番おおきいのはそれです。
あとは
自分の波動を下げないために
イヤなやつにも最後の日に挨拶をして
返すものはさっさと返し
お世話になった人にはプレゼントを。
とにかくきれいに辞めることを
意識しました。
面倒な念をもらわないために
辞めたらわたしを即忘れ去ってもらい
一切関わってこられないように。
波動の低い人、嫌な人、嫌いな人から
怨念みたいな、邪気、うらみをもらわない
それに一番気をつけました。
そうすると
過去に何度も応募して何度も断られた会社で
木曜日に応募したら
不思議と書類審査に通り
面接の日取りが決まったのが金曜日。
辞める1週間くらい前のことで
なんの期待もしていないというか
別の会社に期待していたので
とりあえず面接という感じ。
前職の最終日の翌日
歯医者から帰ってきてWEB面接を受けて
内定のメールがきたのが3日後。
「採用内定が決定致しましたので
ご報告いたします。
ご内定誠におめでとうございます。
会議では○○○様のこれまでの経歴と
前向きな姿勢から是非弊社でご活躍いただき
たいという結論に至りました。
入社後は、社内外問わず影響を与えられる
人材になることを期待しております。」
入社日が
7月後半とあったんですけど
早くてもこちらは可能と連絡したら
前倒ししてくれることになり
すぐにWEB上で入社書類を提出して
とんとん拍子で来週入社することに。
業務は客先出向になるので
営業さんが次々にメールと電話をくれて
どんどん話が進んでいく。
2日後には
自宅に社用スマートフォンが届き
入社研修が決まり。。。
この会社
Wikipediaに載ってるんです。
あるものの開発でスポットを浴びていて
海外にも拠点があって3000名をこえる
そんな会社でした。
知らんかった。
ということは
ちょっとは安心していいのかな。
退職したその日は
次の面接の予約日が決まっていただけで
まったくなんの当ても保証もない
ただただ思考に集中することに
意識を向けているだけでした。
それまでに面接を受けた会社は
何社もあるのにまったくなんの連絡もなくて
自社も「次が見つかりませんでした」となり
失業手当をもらうこともやむなし
というギリギリ。
それが
1週間のボーナスホリデー(笑)
のあとの正社員というおどろき。
定年まで勤める気は
ぶっちゃけないんですけども
有期雇用は契約期間ですら
保証されないこともあるから危なっかしい。
何かの理由で
無理矢理はやく終了になることがあるし
通常通りの契約終了でも3ヶ月更新が多く
また探して面接してからやりなおす
これを3ヶ月ごとにやらなきゃいけない
可能性があるんですよ。
これがほんとうに
時間と精神や気力体力をうばっていくし
自尊心も弱っていく。
すると
起業の準備どころじゃなくなり
とにかくむだなことの繰り返しになる。
だから
無期雇用を確保して
定年後の再雇用があって
自分から辞めない限り終わらない
というのは起業の準備も安心してできます。
起業コンサルの先生にも
まずは就職をしてから
腰を据えてしっかりやる方がいいと
言われたんですよ。
引っ越しでも
正社員だとステイタスが上がるので
借りるのも買うのもスムーズですしね。
いままで
どうせ歳だから正社員はダメんでしょ
と考えていたけど
思考を変えることで
奇跡的に正社員になりました。
思考したので当たり前なんですけど
いままでの状況からしたら奇跡です。
起業はこれからなので
さらに思考をコントロールしながら
実現させていきます。
いつも読んでくれてありがとう