手術から6日目の今日はガーゼ交換でした。
小さなお腹に約20センチ程の大きな傷。
先生に術後も順調、傷もキレイだと褒められました

その後、別室へ呼ばれ検査結果を教えて頂きました。






乳腺腫瘍は悪性。乳ガンです。
子宮と卵巣はいくつかの病気を併発している状態でした。
頭が真っ白になり、先生から病気の詳細が書いてある用紙を受けとりゆっくり目を通していると、ある病名が目に飛び込んできました。
マロンの子宮、卵巣の病気が私が約10年患っている病気とほぼ同じだったのです。
(このブログを遡って頂ければ、私の病気の事が分かって頂けると思います。)

犬は人につく。猫は家につく。
こんな言葉を聞いた事ありませんか?

飼い犬は家族の身代わりになるんだよとマロンをお家に迎えた時に言われた事があります。だけどその頃の私には何の事だかさっぱり分からなかった…

わたし自身体外受精を迷い始めてから、病状が少しずつ良くなってきていたんです。

マロンが代わりに病気を持っていってくれたんだね…
この結果を聞いた時、そう思わずにはいられませんでした。

こんな小さい身体に癌があって、子宮と卵巣にも病気が見つかって…
もしかして再発しなかったじぃじの癌もマロンが持っていってくれたのかな?

たくさん痛い思いをしたのに、それでも変わらず痛々しい身体を精一杯に動かして私たち家族にめいっぱい愛情を表現してくれるマロン。


ごめんね…そしてありがとう…



早く元気になって、いっぱい長生きするんだよ。もう絶対絶対寂しい思いさせないからね。ずーっとずーっと一緒だよ。これからもみんなでたーくさん思い出をつくろうね。

{EC175465-1BAC-4BCE-ADDE-24A2F6E98290:01}

わたしの大切な大切なたからもの。
わたしの可愛い天使。

世界で1番愛してるよ

12月8日。
昨日、明日の体調を見て退院を決めるのでお電話下さいねと言われていたので開院と同時に電話しました

すると先生が代わって下さり、マロンちゃん朝のお散歩で大脱走をはかりましたーと笑ってお話ϵ( 'Θ' )϶
大脱走をはかれるぐらい元気なんだと拍子抜けと同時にすごく安心しました。
手術とトラウマと入院のストレスから精神状態も不安定なのでお家の方が落ち着けるんじゃないかと先生が言って下さり、夕方の退院をオッケーしてくれました!

ちょうどこの日は仕事もバイトもお休み出来なかったので、終わってから大急ぎで病院へ…
看護婦さんが呼んでもご機嫌ナナメのマロンはゲージから出てこず私がお部屋まで入れて頂き、マロン~お家帰ろうねと手を出すとペロペロ舐めながら力いっぱい尻尾を振って出てきてくれました。
わたしも、マー頑張ったねって力いっぱい抱きしめたよ
1日半ぶりのマロンはすっかり軽くなって、ずーっと震えっぱなしでご飯もお水もオシッコも我慢してたのか、車の中で大量のオシッコでした。笑

傷の上からガーゼと包帯を、その上から赤ちゃん用の腹巻きを…
首にはエリザベスカラーです。
{17268816-7E7E-41AD-A851-A9D3F54B5B6B:01}

この日の夜は一晩中クゥーンととってもせつない声で鳴き続け、何かを思い出したかのように部屋中をキョロキョロしたり、目の前に必ず誰かが居ないと探し、膝の上から絶対に降りず…
いつもの何倍も甘えん坊のマロンでしたがどんなマロンでもやっぱり隣に居てくれるだけで安心できました。

今までこんな長い時間1人にした事がなかったからマロン自身も本当に不安で寂しくて仕方なかったんだね…
何にもわからずに預けられて、目が覚めたらお腹に傷があって、痛くて、誰も居なくて…
私なら人間不信になっちゃうよ。
それでもあなたはわたしを見た瞬間に飛びついてきてくれたね。
たくさん頑張ってくれてありがとうね。
痛い思い、寂しい思いいっぱいさせてごめんね。


神様…もうわたしは何にもいらないからマロンを守って下さい。
今度はわたしがマロンを守るから…
って何度も何度も思っていたけど、まさかまたあなたに守られていたなんて。。



12月7日。
午前中に病院へ行き、手術を受けました。
手術受ける前いつもはお利口さんなマロンは何かいつもと違うと気付いたのか看護婦さんの手を噛んでしまったり、恐怖心からウンチを漏らしてしまったり…
怖くて怖くてたまらなかったんだよね

麻酔がかかる前のマロンの目、今でも蘇ります…
ずっと涙を堪えていた私も、麻酔がかかったマロンを見て車の中でたくさん泣きました。
それから会わせてもらえないと分かっていたものの心配だったので手術が終わるまで病院で待たせてもらいました。
30分ぐらいで手術は終わり、泣き腫らした私を見かねて先生が手術室へ案内して下さいました。
麻酔がかかっていてまるでぬいぐるみの様なマロン。お腹には思っていたよりも大きな傷。1番辛い思い、痛い思いをしたのはマーちゃん…だから絶対に泣くまいと先生の話にただただ頷く事しか出来ませんでした。
乳腺腫瘍の他に摘出した卵巣と子宮も違和感があるので全て病理検査にかけますとの事。怖くて怖くて汚れてしまったお尻を看護婦さんが綺麗に洗ってくれていました。

お昼過ぎには麻酔が切れてくるだろうという事だったので後は先生にお任せして、私はお家へ…
その日1日は何も手につかず、食欲もわかないのでマロンの写真を眺めながらひたすら泣いてた私。
旦那さんにも、気にしなくていいよと言われたので家事もお休みさせてもらいました。