こんにちは

江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理ですチューリップ


毎日書きたいことはあるのに、あっという間に日が過ぎていきますロケット


土曜はピアニストの池浦 七菜子さんにお誘いいただいて、古典調律の会に参加しました音符

ご主人がお持ちだったベヒシュタインを、ご主人ご自身でヴェルクマイスター法で436Hzに調律されたピアノ


現代のピアノは442Hzで、平均律(半音の数値が全て等間隔の調律法)で調律されていますむらさき音符


ホールのピアノも442Hzで平均律での調律が決められているので、この古典調律は公共の場では体験できないのですよおねがい



初めての体験に、その日が来るのを遠足を待つ子どものように待ち続けましたデレデレ



もう1台、七菜子さんはスタインウェイをお持ちなので、まずはそちらを弾かせてもらって


こちらも艶消しで、とても素晴らしい楽器🎹✨


ヴァイオリンの大谷 朋美さんが到着されてから、いよいよベヒシュタインを弾かせていただくとびっくり



八分音符の2つ目、音が和音になった部分を弾いて


あっ 違うラブ


と気付きましたお願い



ヴァルクマイスター法の調律では、半音の数値が場所によって少しずつ変えられているので、和音によって性格が変わるのです。

明るくなったり、暗めになったりキラキラ



ベートーヴェンのソナタ、ワルトシュタインを弾きましたが、ハ長調の和音がとても明るくなって上矢印


ワルトシュタイン伯爵(ベートーヴェンのパトロンでもありました)が突然親しみやすいおじ様に感じられました照れ


1900年頃まではこの古典調律だったワケですから、作曲家たちもこの響きを元に曲を書いているのですよねウインク


それを垣間見られただけでも、とても得した気分ですスター



この響きをもっとたくさんの人と共感したいけれどキョロキョロ



ピアノの古典調律を許してくれるホールやサロンしか出来ないワケでキョロキョロキョロキョロ



私も1度弾いただけでは違いを充分に検証できてはいないので真顔


また機会があると良いなぁハート


この日はヴァイオリンとも合わせてもらっていたので、その事はまた次の記事でバイバイ



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テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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