こんにちは！
横浜市青葉区のあざみ野・たまプラーザ
にしべピアノ教室の西部ユリです🎹
ご訪問いただきありがとうございます
ピアノのレッスンで
「音符がなかなか読めないんです…」
そんなお悩みをよく耳にします。
特に発達特性のあるお子さまの場合、
✔ 音符を見る
✔ 鍵盤を探す
✔ 指を動かす
これらを同時に行うことが、とても負担になっていることがあります。
でもそれは、
理解していないからでも、努力が足りないからでもありません。
🎄音読みが難しく感じる理由
発達特性のあるお子さまの中には、
・視覚情報の処理に時間がかかる
・一度にたくさんの情報を受け取るのが苦手
・抽象的な記号をイメージしにくい
といった特性を持っている子もいます。
五線譜は、
実はとても情報量の多い「記号の集合体」。
大人が思っている以上に、
子どもにとってはハードルが高いことも少なくありません。
💝 “音を読む力”は段階的に育てていい
音読みは
一気にできるようにする必要はありません。
まず大切なのは
「音符＝怖いもの・難しいもの」
という印象を持たせないこと。
・音符を見ながら音を聴く
・鍵盤と音の高さを感覚で結びつける
・色や動き、身体感覚を使って理解する
こうしたプロセスを通して、
少しずつ「読める」に近づいていきます。
🎄 “読む”前に育てたい大切な力
実は、音読みの前段階として
✔ 音の高低を感じる
✔ 音の流れを耳で捉える
✔ 同じ音・違う音に気づく
こうした力がしっかり育つと、
楽譜を見る力も自然と伸びていきます。
遠回りに見えて、
実はこれが一番の近道になることも多いのです😊
💝 その子のペースで大丈夫
「もう◯年生なのに…」
「他の子は読めているのに…」
そんな気持ちになることもあるかもしれません。
でも、音を読む力は
年齢ではなく“準備が整ったタイミング”で育つもの。
安心できる環境の中で、
その子に合った方法を選ぶことが何より大切です🌸
ピアノは、
比べるためのものではなく、
自分のペースで育っていく音楽。
今日の小さな「わかった！」を
一緒に大切にしていきましょう🎹✨
💌 ピアノレッスンに関するご相談
・発達に特性のあるお子さまのレッスン方法を知りたい
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お子さまの「できた！」を一緒に増やしていきましょう🌈
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