育児が苦手なママへ
アドラー心理学でありのままを楽しもう。
ありママこと心理カウンセラーの阿部百合子です。
以前ブログでお伝えしましたが、私は育児が大の苦手です。
何が苦手って子どもと遊ぶのが本当に苦手!!
私は4人兄弟の末っ子で子ども時代は1人で自分のペースで遊んでいたため
私のペースを乱す小さな子と遊ぶスキルがないんです。
な・の・で
私は家ではほとんど子どものお世話や遊び相手はしないんです。 テヘッ
でもね、とっても仲良し親子なんですよ。
仲良し親子(夫婦)になるにはチョットしたコツが必要なだけなんです!
その、チョットしたコツ! 気になりますよね。
夕べの我が家の子どもたちの様子です。
珍しくWiiをやっていたのですが、その光景がメチャメチャ可愛かった
テレビではなくタブレットみたいなものを真ん中に置いて3人でグルグル回りながらダンスをしているいて
3人の仲良し姿があんまりかわいかったので
私はこんな風に声をかけました。
「みんな楽しそうだね!」
「みんなが楽しそうにしてるとママ嬉しいなっ!」
「ママのお仕事も はかどるから助かるよ!」
「 ありがとね!」
こんな風に声をかけられたら、子どもはどんな気持ちになると思いますか?
こんな風に声をかけられると子どもは
ママを喜ばせることが出来る自分であることに喜びを感じ、自信を持てるようになるんです。
そして、喜びを感じた子どもは もっと喜んでもらいたくて
ママが喜ぶことをもっとやりたくなるものなんですよ。
普段、私たちは、子どものためを思い
もっと良くなってほしい、痛い目を見ないように、恥ずかしい思いをさせないようにと
様々な理由からダメ出しをしてしまいますが、
ダメ出しをされた子どもは、どんな気持ちになっているでしょうか?
ダメ出しをされた子は、自分は何もできないダメな子だ。と自信を無くしてしまいます。
そして、自信を無くした子は挑戦する勇気も失います。
子どもの個性や可能性、想像力伸ばすには、
そして、仲良し親子、夫婦、兄弟になるには
出来ていないことに注目してダメ出しをするのではなく
当たり前に見えることにも注目しヨイ出しが必要です。
それがコツ! なんです
そして、夕べはWiiの後も3人でよく遊んでくれていました。
最後に完成していたの物はグチャグチャになった布団の上に出来た意味不明なオブジェでした!!
(写真の向きを直せないので頭を左45℃に傾けて見てね)