前の記事とダブりますがお許しください(^_^;)

 

10/2 『笑う男』上映会&コンサート

行ってきました♪

 

日本青年館ホール

新しくてきれい♡

 

 

9月後半から10月はミューコン激戦で

どこも苦戦しているようですね。

後ろの方は少し空いていましたが、8割くらい入っていたでしょうか。

 

お席はセンターブロックの前方

肉眼で表情がわかるくらいのお席でした。

 

 

相変わらず韓国へは行けないのに

韓国ミュージカル好きです。

 

前記事でも書きましたが

『笑う男』は韓国創作ミュージカルで評判が良く

期間も延長された作品

どんな作品だろうと思い

日本版を観に行く気満々だったのですが、

とにかく見た方の評価が悪く、

良かったという評価をみなかった(←私の周り調べ)ので

スルーしていました。

 

今回の上映会は

ヤンジュンモさん、注目株のガンヒョンさんが来るということで

これは無理してでも行こうと思い、

結果行けて本当に良かったです。

 

できるならもう1日行きたかったし、

上映会だけでもやってくれないかしら?

ていうか、ガンヒョンさんの単独コンサートやってくれますよね?

韓流ぴあ様宜しくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

さて、上映会ですが

今回1回しか観られないこともあり、

字幕と演技両方観ながらは厳しいかなと思い

田代さんのネタバレありなあらすじを観て参戦しました。

 

 

ストーリーわかっていたけれど号泣

引き込まれました。

 

子供時代のグウィンプレン

笑っているように裂かれてしまった顔を見ると痛々しく、

胸が苦しくなりました。

でも、健気に明るく生きている様子を見ると微笑ましく、

同時に悲しく、複雑な気持ちがおそって来て

子供グウィンプレン見ているだけでジワジワ来ました。

辛すぎる

 

父親役のウルシュス、ヤンジュンモさん

変わり者で、悪態ついていやそうにしながら

二人の子供達への愛情が溢れていました。

 

 

 

この曲、すごく良いですよね

デアの声、姿がピュアで胸打たれます。

 

 

グウィンプレンは今の生活にある程度満足し家族を守りたいと

思いながらも広い世界へ飛び立ちたい気持ち

デアは一緒にいたいと思いながらも

そんなグウィンブレンのことを理解している。

ウルシュスは文句を言いながらも二人の子供達を

愛し、心配している。

ここには愛があって、貧しいけれど幸せな時間が流れている・・・

ということを貴族となったグウィンプレンは気づき

戻ってくるのですよね。

 

 

一方の貴族は相も変わらず自分の利益のことばかり

唯一変ったのはジョシアナだけ。

 

ところでジョシアナのベッドシーン凄いですよね。

迫りまくるオバチャン貴族の役は

ヨンスクさん、はまり役で大笑いしてしまいました。

 

何回もみることができれば

色々なことに気付きそうだし、

キャストが違ったらまた違うグウィンプレンで

おもしろそう。

ガンヒョンさんのグウィンプレンは品があり、意志があり

素敵でした♡

 

上映会の後に、ヤンジュンモさんが

解説してくださったので更に理解が深まりました。

 

 

コンサート&トーク(1日目)

笑う男からそれぞれ2曲~3曲

他のミュージカル曲は

 

ガンヒョンくん 

ラストキス「僕自身を試す瞬間」かな?

 

たぶんこれだと思います↓

https://www.youtube.com/watch?v=WO2VND8LUlw

 

やばい!素敵!!

普通に話すときは、

その辺にいる普通の人って感じなのに

歌い出すともう世界に入っていて、持って行かれます。

『ラストキス』演じてないですよね?

出演していないのにここまで歌えるのは凄いなあ。

 

ついでにyoutube見ていたら、「She was there」(二都物語)

もUPされているw

2017年、この当時からこんなに上手かったなんておねがい

 

トークの端々から俳優としての自信を感じました。

 

笑う男はトリプルキャスト

3人の違いとか共通点などを聞かれた際も、

「僕がオリジナル」と答えていて、

会場からもおお~と声が上がってました。

「先輩達からたくさん教えてもらったけれど、

自分自身のグィン像があったので」ということです。

 

 

2015年?にデビューして

『ベア・ザ・ミュージカル』(小劇場)

『イン・ザ・ハイツ』(大劇場だけれど4番手?くらいの役)

でいきなり大劇場の『笑う男』に大抜擢

そこから『エリザベート』ルキーニ、『エクスカリバー』、『マリーアントワネット』フェルゼン伯爵

「僕が伯爵を演じるなんて」と笑ってましたが、

まさにスターへの急階段を猛スピードで上がっている勢いを感じました。

旬の役者さんを日本で見られるのはほんとラッキーラブ

 

トークにちょこちょこ日本語挟んでくるのですが

発音がとってもきれい

「初めて日本に来たのにこんなに歓迎してくれて

あなたたちは天使ですか?と日本語で。

 

アイドルと共演多いからきっといろいろ

聞いて来てますよね。

 

それにしても日本語きれい

マリウスとかしてくれないかしら?

アンジョでもいいけど

 

ヤンジュンモさん

「千の風になって」

 

やさしいんですよね。

本当に見守ってくれているみたいに

包み込むような歌い方で。

そしてどうしてもシャイニーのジョンヒョンを思い出してしまう。

いつも優しく微笑んで私たちを見ているのが頭に浮かんでまた涙。

 

 

 

ジュンモさんが作品のことをたくさんお話ししてくださったのですが

『笑う男』は『レ・ミゼラブル』と同じヴィクトルユーゴーの作品。

ヴィクトルユーゴーは作品の中で一番『笑う男』に思い入れがあったそうです。

 

 

ウルシュスはグウィンプレンとデアに出会って愛を知る。 

ウルシュスは泣かないという設定なので

最後のシーン

後ろを向いているときにいつも泣いていたそう。

こんな思いをさせるなら、何故出会わせたのかと

毎回泣いていたそう。

 

 

ジュンモさん、ヨンスクさん

オペラ座の怪人

英語での歌唱でした。

 

 

ヨンスクさん

エリザベート「私は私だけのもの」  

日本語タイトルは「私だけに」ですね。

一番好きな曲で、日本でも人気のある曲だからとの選曲

 

助演から主役まで

コミカルな役からセクシーな役まで何でもこなす

ミュージカル俳優です、とおっしゃってました。

 

 

2日目はレベッカだったそうですね。

個人的には、レベッカのほうが聞きたかったかな。

 

 

トーク内容は適当なので是非

衛星劇場でみてくださ~い

放映すごーく楽しみラブラブ

 

EMK(制作会社)の上映会は

きっちり上映会用として撮ってくれているので

とても楽しめます。

前回の「MA」もよかったですよね。

 

早々に次回作&コンサートを宜しくお願いしますラブラブ