舞台映像のPVがきました~♪
これから観に行く方は見ないほうがいいかもしれないし・・・
でも、観てからでもいいかもしれない・・・うーん
やっぱりアッキー上手いなあ。
0:34~の加藤和樹さんの「君の夢の中で」の表情がすごくいいんですよね。
最後の濱田めぐみさんの歌はもう号泣
ところでアッキーのビクターって韓国のプレスコール映像などで見る
ビクターとはちょっと違う印象を受けました。
韓国ではアンリ役のパク・ウンテさんが主演男優賞をとったこともあり、
アンリが主役だと思っていましたが
アッキーのビクターに主役の存在感を感じました。
以前、アッキーがファンクラブ通信のようなもので
フランケンの台本のことを書いていました。
それを見て、韓国と日本の台本の違いについて
チョン・ドンソクくんが話していたのを思い出して、
なるほどと納得しました。
ちょっとご紹介します。
チョン・ドンソクくんは以前「モーツァルト!」に主演していた時
日本の台本を読んでみたくて、先輩の勧めもあって読んでみたそうです。
一つ一つ細かい台本描写が素晴らしいと思った。
日本版は歌の構成が韓国と違います。
でもそれがぴたりと合うんです。
「ト書き」もきちんと書かれているし、説明も納得できる。
日本のミュージカルはドラマがしっかりかかれているなと驚きました。
そういうところを埋めていけば韓国ミュージカルも成長できると思います。
韓国では俳優が(台本の不足を)埋めている部分が大きいです。
韓国の場合、ドラマ性は音楽が強めているのは確かです。
(「韓国ミュージカルの華麗なる世界SP」衛星劇場でのインタビューより)
このような台本から日本の演出家と俳優さんたちが作り上げたのが
日本版ということになるわけで
曲や歌詞は変わらないけれど、解釈の部分では
違ってきているものもあるんだろうなあと思ってみていました。
そんなこんなで今回の日本版楽しんでいます。
いつか韓国版も見てみたいなあ。