『ミスサイゴン』『フランケンシュタイン』などいろいろと情報が公開され
書きたいことはたくさんあるのですが、
取り急ぎ、
9月に上演される日本人キャストによる『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』
とっても楽しみにしています
韓国では再演、追加公演ととても人気のある作品なんですよね。
特徴は
舞台に広がるゴッホの絵の美しい映像が迫ってくる
二人芝居
きれいな音楽等々
・・・ですかね。
さてどの組み合わせで観るかですが・・・
私は2回観ることにしました。
まずは
橋本さとし&岸祐二
ベテランのお二人
二人のインタビュー記事を読むと
韓国版がさらっとした美しい兄弟愛を描いているのに対し
もっと人間くさい感じで演じるとおっしゃっているので
それにとても期待しています。
泉見洋平&上山竜治
上山君は『ブラックメリーポピンズ』でも好演していたし
韓国ミュージカルの歌になれているので、安心して見られそう。
レミゼラブルで熱いアンジョルラスを演じているだけあり、
熱い演技は韓ミュ俳優さんと同じくらいの熱さを見せてくれるのでは・・・
と思っています。
実は、ぴあの上映会で韓国版『ヴィンセントヴァンゴッホ』観て、
何か物足りなさを感じていました。
記録用の映像で観たためか、
残念ながら感動が伝わらなかったような気がします。
一つはプロジェクションという
舞台での美しい映像が、
映画館でみると映像の中の映像になってしまい
それほど感動しなかったこと。
もう一つは
俳優さん2人の声のトーンが似ていたことで
美しいけれど同じようなテンポで進む曲に少し飽きてしまったことでしょうか。
日本語字幕だったため余計感じたのかもしれませんが、
テオが何役もするため、
声のトーンが同じだと出てくる人皆同じに聞こえてしまいました。
(舞台でなく、記録用映像をみた勝手な感想です)
↓公開稽古の様子です。
これは・・・・
思っていたとおり、
熱いゴッホになりそう
ベテラン俳優さんたち、大劇場系でも活躍している俳優さんたち。
歌もそうですが、演技的にもかなり深いものになりそうな感じで楽しみです。
公演期間が短いので、気になる方は早めにチェックしてみてください
(↑↓クリックでとびます)