キム・ジュンヒョン 
The Greatest Vocalist

1部、2部行ってきました。


予想を超える圧倒的な歌声
登場した瞬間、細い!と思うくらい、長身でスラッとし、
きれいな顔立ちのジュンヒョンさんでした。

レミゼ「独白」のツベのようなアクの強い感じは全くなく、
キレイな端正なお顔立ちというのが第一印象です。
この写真素敵ですよね(事務所のtwitterよりお借りしました)

登場の衣装は↑でした。
皮ジャン、黒いパンツ、Tシャツ、白肌(笑)


ワタシ、また勘違いしてまして、
1部の席は端のほうと思っていましたが、
2列目真正面でした。
表情含め、堪能させていただきました(#^^#)


昼の部セットリストです。

勝利は微笑む(アイーダ)
こいつはサーカス(エビータ)
彼らの心は天国に(ジーザス・クライストスーパースター)
愛せぬならば(美女と野獣)
迷いつつ(アイーダ)
空を行く(エビータ)
星のさだめ(アイーダ)
Memory(Cats)
彼を帰して(レミゼラブル)
独白(レミゼラブル)
The Music Of TheNight(オペラ座の怪人)
見果てぬ夢(ラマンチャの男)
ゲッセマネ(ジーザス・クライストスーパースター)
時が来た(ジキル&ハイド)




まずは1部の印象に残った曲とトーク内容&感想です


「彼らの心は天国に」
ユダの曲。パワフルに「ジーザ~ス♪」
すごくカッコよかった。
ユダもとっても似合いそう。

「迷いつつ」
1部は一人で歌ったのですが、とってもセクシーでした
パワフルな曲が多い中で、キュンとする曲。
2部は途中から、秋夢乃さんとデュエット
手をつなぎながら、歌ってました。

「空を行く」
途中から秋さん登場して一緒に歌いました。



「星の定め」
秋さんとのデュエット
チャジヨンさんとのツベを観てから、ずっと釘づけだった曲です。
歌ってほしかったのでとっても嬉しい。
1部の時は席が近かったので、表情まで良く見えましたが、
デュエットのとき、相手を見つめる切ない視線にキュン
演技がいいんですよね。
できればもっとスキンシップしながら歌ってほしかったなあ

このあたりで、トーク
韓国でアイーダをしているときに、レミゼラブルの稽古もしていたと聞いたけれど
大変ではなかったですか?の質問に
「月、火、水が日本でレミゼの稽古、金、土、日が韓国でアイーダの公演
大変でした。今、休まないと死んじゃうよ~、と体が言ってた」
答えがかわいかった
最近のインタビュー記事で読みましたが、実際、何度も怪我をして
大変な状況だったようですね。

レミゼのジャンバルジャンが決まった話。
グランドコンサート?(ブロードウェイミュージカルライブかな?)に出演した時、
ジャベール役の「星よ」を歌い、それを見た東宝の人から
オーディションを受けてほしいといわれた。

ジャベールのつもりでオーディションを受けたら、審査していたイギリス?の演出家から
「Bring Him Home」「独白」の楽譜を渡され練習して歌ってくれといわれ
ジャンバルジャンに決まった。
年齢的にもジャンバルジャンには若すぎると思ったし、まだ人間的な表現をするにも
早いと思った。ジャベールの方が、感情表現がしやすいと思った

レミゼラブルは映画がヒットし、ジャンバルジャンはヒュージャックマンの印象が強かったので、
とても負担だったと話してました。

古家さんが、この中でレミゼラブル見た人~と言ったら
会場のほとんどが手をあげていました。
勿論、韓ミュのファンの方もたくさんいらっしゃるけれど、
日本のミュージカルファンの方もたくさんいらっしゃってたんですね。
ジュンヒョンさんのファンの層の厚さを感じました。



Memory
秋さんが歌いました。
さすがにお上手。
難しい曲だそうです。

で、秋さん、よくしゃべる。
ジュンヒョンさん、押され気味でした(笑)


再び登場したジュンヒョンさん
黒のタキシード、黒のシャツ、黒の蝶ネクタイ姿
こちらもとてもお似合い。

ここからはもう王道の曲が並びパワフルな歌声に酔いしれました。

ここで
黒のラフなジャケットにお着替え 


そして、
急遽、ジュンヒョンさんからのプレゼントコーナー
サイン入り生写真、パンフレット、クリアファイル 計3人の方に当たりました。
当たる気満々だったのに、今回も当たらず…

当たった方の一人に、男性がいらっしゃいました。
思わず、古家さんが質問。
男性の方は、レミゼラブルを見て、良かったので今日来ました、っていうようなお答えだったと思います。
1部には男性も多かったんです。


独白
これはもう・・・・言葉でいえない
圧巻でした
この日一番の曲した。
普段ツベで見ている100倍くらいの迫力(←大げさ)
レミゼラブルにどれだけ入魂していたのかがわかる素晴らしい歌声でした。


ゲッセマネ
素晴らしかった~。
シャウトも凄かった
そして、最後の方で歌っているジュンヒョンさんの目からつーっと涙が

歌い終わった瞬間、顔を見られないようにさっと引けてしまいました。

アンコールで出てきたジュンヒョンさんは涙をこらえながらお話しされてました。

ゲッセマネで泣くつもりはなかったけれど、涙がでてきてしまった。
韓国で活動していますが、
日本で良い作品、機会があったらまた舞台に立ちたいと思います


というようなことを涙をこらえ、目を潤ませながらお話しされてました。

日本でまた舞台に立ってくれるんだ!!
と感激。近い将来日本でのミュージカルが見られる予感・・・を感じました。


そこからの
時が来た
目がウルウルしたまま歌っているので、もうお話しの途中から私も涙が止まらず。
きっと、色々な感情がこみ上げたのかなあと想像して泣けてきました。


最後はお見送りのサービス
出口付近にジュンヒョンさんがいらしたので、あっという間に通り過ぎてしまいました。



トークで追加です♡
日韓のミュージカルを経験して、日本の良いところはどういうところかという質問に
アンサンブルの歌が上手く、、レベルが高い。作り上げる情熱がある。
観客のレベルの高さ
舞台スタッフの良い作品を作るためのこだわり
などをあげていました。

2部でもお話しされていましたが、
良い作品はよい曲で構成されているので歌をちゃんと歌いあげれば伝わると。

ジュンヒョンさんって
ミュージカルへの姿勢が一貫していて、非常にシンプルだと思いました。


1部でも歌の実力、お話しもたくさん聴けてとても良かったのですが、
2部は肩の力も抜けて、さらに歌に伸びがあって素晴らしかったです。

長くなったので、2部は次にのせます


(キーワードでメモを取っているので、トーク内容などはこんな感じ程度に思ってください。
正確ではありません(^-^;)
ミュージカル初心者なので、間違いがあったら教えてください(*^^*)←他力本願