大雨の中、「女神さまが見ている」マッコン行ってきました。


はあ、よかったです。
何から書きましょうか。

韓国語がわからないこともありますが、
観るたびに発見があり、観るたびにホロッときて、またまた観たくなるミュージカルでした。
計3回観たのですが、もう一回見たくていろいろと予定を調整したのですが、
どうにもならず、ちょっと心残りなのです。
でもマッコンは感動で胸いっぱい、大満足でした。

先日、リョウクとチョン・ソンウくんで甲乙つけがたいと書きましたが
言いすぎました(^-^;

リョウクもホントに役にあっていて良かったけれど、
昨日間近でみたソンウくん、鬼気迫る演技でした。
おびえているときの様子が足まで震え、
本当に守ってあげたくなってしまいました。

そして昨日も涙が止まらなかった場面
爆撃を受け、みんなで固まり、安全なところに避難しようとします
スンホが怖がりうずくまっているのを
南の隊長ヨンボムが一生懸命言い聞かせます。
スンホを早く移動させなければという気持ちが痛いほど伝わってきます。
「大丈夫、これはかくれんぼだから」
みんなが一人ずつダンスの練習の時のように、「ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー」と
ダンスをしながら移動してみせます。
やさしく、必死に説得し避難させようとするヨンボム役のヒョンギュンさんの演技で
胸がいっぱいになりました。
今も書きながら、思い出して涙が出てきてしまいます。
泣きながら書いているという

移動しているときに、爆撃を受けそうになるとヨンボムがスンホに覆いかぶさって
守ります。
またさらに爆撃を受けるとその二人の上に北の隊長チャンソプが覆いかぶさり守ります。

はあ、号泣ですよ。

ウルウルポイントはたくさんありますが、チョッコンの時の感想にかいてありますので
省略しますね。


最後の場面
北と南の兵士が別れる場面
俳優さん達みんな、目に涙いっぱいでした
それを見てまたまたこちらも涙いっぱい

一人一人に人生があり、一人一人が輝いていて全員が主役
一回観ただけでは見逃している人生もあり
何回も見たくなるのかな。

何度見ても、ウルウルし、心温かくなり
でも戦争で受ける兵士たちの傷や運命も感じて何とも言えない気持ちになりました。


カーテンコールでは撮影OKでしたが、
拍手を送りたくてあまり撮影できませんでした。

一言ずつ日本語であいさつをしてくれたので、その時にちょこっと撮った写真です。


女神さまが挨拶で泣いてしまい、こちらももらい泣きです。
確か新しい女神さまなんですよね。
女神様素敵でした


挨拶はちゃんと覚えていませんが、
観客の皆さんから感動をもらったという感想が多かったかな。


15日間にわたり日本に滞在し、初めての国での公演。
リョウクの日は満席で追加席もでるくらい人が入っていましたが、
お客さんが入らなかった日もあったと思います。
チョッコンでは1階の7割くらいしか入っていませんでしたが
昨日は2階席まで人が入っていました。

また日本に来たいといってくれてとても嬉しかったです。
ぜひぜひ毎年定例で公演してほしいです。
きっと来年、再来年にはソンウくんの回も満席にできるんではないかと思います。


小劇場でのミュージカルを日本で上演するのは
集客を考えるととても難しいことだと思います。
本当に日本に来てくれてありがとう

次に韓ミュが来るのはいつだろう??
Mミュージカルは昨年、春夏公演をしているから
春くらいにあるかしら?

しばらくはじっと我慢です。


あっ、昨日はハイタッチがありました。
ハイタッチと言っても全員がゆっくりおはなししながら両手を合わせてくれました。

昨日はぺったんこのレインブーツをはいていったので、身長152cmのチビデブがバレタわたし。
小っちゃいオバチャンのために
チュ・ミンジンさんがかがんでハイタッチしてくれました
やさしいですね。
みなさん、素敵な俳優さんたちでした