恋するおじさんと顔合わせ②

こんばんは

【前回のあらすじ】

いろいろと無し判定だったけど、お洒落なレストランを予約してくれたから会うことになった（🍔の反動）。その続きです。

めちゃ歩くのが早い恋するおじさん

最初はついて行こうと早歩きしたけれど、歩くペースも合わせられない男にいい男はいないゆり調べ

10mくらいで匙を投げて自分のペースで歩く置いていってもらってもええんやで

恋するおじさんはたまに振り返り距離を縮めるも、また離れる、みたいなことを繰り返し、無駄に信号を一度渡り、やっとお店に到着ｲﾗｲﾗ

ごめん、

悪口劇場はじまるよ

「確かにあっちの出口からだと距離あるよね」

「だからタクシーでもって言ったんですよ笑」

「でも歩けるでしょ〜」

「歩くならヒールじゃなくてスニーカーで来ますけど」最大限のイヤミを込めた

お店は思ってたよりカジュアルなイタリアン

席についてマスクを外すと

おっさんやん

あーーもう！

🍔は回避したのに、なんでまた🥟みたいなくだりになっとんじゃ！！

目元はかっこいいのに、唇がアナゴさんみたい

これで女性に褒められる？そんなんお世辞に決まっとるやないけ

もう信じない。

「悪く言われたことがありません」も「褒められることが多いです」も写真複数枚出せないやつとは会わない！never！ever！

で、コースを予約してくれていたので、その中でパスタとメインを選ぶんだけど、

牛肉は＋500円だったの。

オイラ本当は牛肉が食べたかった。

でも「気にしないで好きなもの選んで」と言ってくれないので、2人とも豚肉を選択

特にお酒も注文せず

そして既婚者サイトの料金の話になり、高い高いうるさいので、これは年収も大したことない、てか女性にお金を使うという意識レベルが非常に低いおっさんだと認識した1万2万でごちゃごちゃ言うおっさんに用はない

恋するおっさんは専門職なので、その話だけ興味を持って聞いたけど、それ以外の時は外をぼーっと眺めていた通行人の顔みたり…ハハ

適当に家庭の話やら介護の話をして、当初から2時間と伝えていたのでお店を出ることに。

駅に着き、トイレに寄っていくのでここで、と伝えてさいなら

身支度を整えて別の方向の電車に乗る🚃

安心してください

ダブルヘッダーですよ

あーーーダブルヘッダーにしておいてよかった〜

恋するおっさんだけだったら、服もメイクも時間も外出カードも無駄になるところだったあっぶね

つづく♡