餃子シリーズでお届けしております🥟



▼第一話



▼第二話








Tinderで知り合った自称吉沢亮(ハゲ疑惑)がヤリモクだと思ってドタキャンしたけど、実際は違ったので急遽会うことになった




その続きです。






もはや彼と進展することなど99%ないけれど



ただ



吉沢亮を自称する男を見てみたい笑



その好奇心のみであります爆笑







お店は私が指定したエリアで彼が選び直しまして凝視ガルル



焦って家を飛び出した彼は約束していた時間よりかなり早く着くというので、私も少し早めに向かうことにうずまきただの迷惑





指定されたイタリアンのお店の前まで行くと、男性が一人立っている電球










えっ



















おっさんやん驚き








小太りのフッツーのおっさんやん驚き






仕事と言って出てきたのでしょう。

上下スーツにビジネスリュック。



スーツだから余計に腰回りの太さが目立つ凝視




仮に顔は吉沢亮じゃなくても、体型だけは細いもんだと思ってたオエー



だってなんか、メッセージだと軽いノリで若い感じだったやんびっくりマーク

恋愛のキュンキュンが好きなんだろ?



全然イメージと違うやんびっくりマーク








おっさんやん





しばらく声が出なかったけど、でもはるばる来てくださったのだからと気を取り直して声をかける。



○○さんですか?」



「はい!ゆりさん?」




あんな気まずいやり取りをしていたので、お互いなんて話したらいいかわからず、沈黙のまま階段を降りるガーン






重い空気に耐えきれなくなって



「きょ、今日暑いですね!」



と口から出たものの、メッセージではタメ口だったのに敬語に変わっていたことに気づく真顔ハッ



怒ってると思われるかな…でも歳上くらいの勢いのおっさんが登場したのだから、仕方あるめえオエー




地下のお店へ入ると、予想外にお客さんで賑わっていて、ムワッと湿気を帯びた空気に一気に汗が噴き出てくる煽り




地下だから声も反響して、相手の声が聞き取りづらいという、初対面の顔合わせには悪条件のお店。

なんでこの店を選んだんだろうか凝視




あまりの暑さにニットの袖を捲り上げ、店員さんに空調を下げるようにお願いすると、店員さんも汗だくだった真顔何かの修行中ですか?




しかもメニューを見たらランチコースしかない煽り



飲みメインでつまみを少し食べられればいいって話だったのに



なんでこの店選んだん?凝視2回目





仕方ないのでコースを注文して、お互いにマスクを外す。

















おっさんやん






吉沢亮でも岡田将生でもない




顔がちょっと濃いめの



こってりしたおっさんやん






やっぱり少しおでこ来とるやん



サイドに白髪も出てきとるやん





完全におっさん始まっとるやん







もう おっさんやん しか出てこん凝視





しかしここまで来てしまったら、もう食事とお酒を楽しませてもらうしかないグー切り替え早いわよー♡







しかしびっくりマーク








ゾゾー!

ズゾゾ!!





何の音?と思ったら、





パスタを蕎麦のようにすする自称吉沢亮パスタ







ああ…直視できない…




この場から立ち去りたい…




元々なかったけど、これでもう100パーないね昇天






こうなりゃ1ミリでも役に立つ知識を得たいと思っていろいろ話題を振るけど、なーんもない真顔


へーそうなんだー!って言えること、なーんもない真顔真顔




最終的には何でアンタをヤリモクだと思ったかを説明し(納得していた)、お店は早く選んで候補は3つ出せ、URLを貼れなどと説教して終わったというネガティブ






あーあ。





まあ、ネタになったからいいか爆笑





メッセージの段階で違うと思ったら、やっぱり会っても違うんだ、ということをまた証明させていただきやした笑何回やっとんのや!





合掌お願いダッシュ





おしまい♡