こんばんは
今回はリクエストにお応えして、家づくりのお話です🏠カテ違いでごめんなさいね！
私は数年前に注文住宅を建てたのだけど、一般的なことはネットで調べればいくらでも出てくるので、ここぞってポイントだけ今回はお話ししますね
家を建てる方、リフォームをする方はもちろん、これからお部屋を探す方にも少し役立つかなと思います
それでは参りましょう
書き切れるかなw
書き切れるかなw素人は専門家をつけろ
不動産ってね…素人には厳しいです
水面下の取引、設計トラブル、手抜き工事、工期の遅れ…何も知らない素人では騙されたり、お金をたくさん払ってしまったり、リスクがいっぱいあるんですよ
きちんとした家を適正価格で建てたいなら、建売よりも注文住宅
できれば土地探しの段階からプロのコンサルタントに手伝ってもらうのがお勧めです。
大手のハウスメーカーだから安心ってわけじゃありません
家を作るのは設計士や大工さんなどの「人」です。
大事なのは会社の規模じゃなくてその人の「腕」です
だから、誰に頼むかが非常に重要
信頼できる人が紹介する不動産屋、建築会社、設備業者、職人さんなら確実
家づくりは「人」これに尽きると思います。
コンサルタントは検索すればいろいろ出てきますが、コンサル料をガンガン取るようなところじゃなくて、発注した時のマージンで報酬を得るような方、正しい家づくりのノウハウを惜しみなく教えてくれる方をお勧めします。
収納は適材適所
収納スペースはたくさん欲しいですよね
でも大きな物置部屋だけ作っても実は使いにくい
洗面所で使うものは洗面所に、トイレで使うものはトイレに、それぞれのスペースに必要なものが入る収納を用意すると快適に暮らせます
で、スペースが不足しがちなのは「下駄箱」と「屋外収納」です。
まず下駄箱
家族の人数にもよるけど、よくある下駄箱じゃ足りないことが多いので、余裕を持たせておくといいです。
シューズクローゼットがあると、帽子とか時計、習い事のバッグ、マスク、ホッカイロ、カッパ、傘、虫除けスプレー、季節の飾りなんかもしまえるのでお勧めです
つづいて屋外収納
子供の外遊びグッズ、ボール、バット、虫取り網、バケツ、キャンプ道具、釣り道具、ガーデニング用品、自転車の空気入れ、雪かき用シャベル、ほうき、スケボー、手作り味噌、りんご、みかん、お米、自転車の充電器などなど…
家の中には置きたくないものや、逆に冬の間は寒い屋外に置いておきたいものってありますよね。
屋外に物置があるとかなり重宝するし、あとは玄関前などに半屋外のピロティみたいなスペースがあると重宝します雨や雪の日なんか特にね！
雨や雪の日なんか特にね！
欲しいスペース・いらないスペース
どこにどれだけの面積を取るか、みんな悩むと思います
広いリビングもいいけど、家の中で人が渋滞する場所を考えてみてください
それは洗面所、キッチン、玄関です。
まず洗面所。
忙しい朝、鏡の取り合いになります
そして、たいていお風呂場の横に洗面があるので、誰かがお風呂に入っていると使えません
私が強くお勧めしたいのは、脱衣専用スペースを作ること。狭くていいから洗面所とお風呂の間に脱衣スペースを作って（洗濯機の幅＋αくらいでいい）、ドアをつける。
それだけでお互いに気にせず、お風呂も洗面も使えます
脱衣所に鏡があると、さらに鏡の取り合いを減らせます！
脱衣所に鏡があると、さらに鏡の取り合いを減らせます！ちなみに洗濯機の上に物干しポールを付けておくと、干す作業がめちゃスムーズになります
つづいてキッチン
広すぎても作業しにくいので、通路幅は普通でOK。ただ気をつけるべきはゴミ箱の場所
キッチンの奥にあるとみんな奥まで来ちゃいますから、手前が◎。そして通路の邪魔にならないように引っ込めること。
理想はシンク下です（シンク下は収納をつけずに空けてもらえばOK）。キッチンでの作業中、体の向きを変えずにそのまま捨てられるので便利ゴミ箱の上で皮むきなんかもできちゃう
ゴミ箱の上で皮むきなんかもできちゃう
これ最強！袋が膨らむからゴミもたくさん入るし、キャスター付きでシンク下にシンデレラフィット✨↓
あとキッチンのカウンターはフラットなほうがおすすめです。
↑こういう感じで段差をつけることも多いけど、このちょっとしたスペースに物をいっぱい置きがちなんです。
料理も置くし、食べ終わったお皿も乗っけるし、パンやカトラリー、ティッシュ、塩、お茶、コップ、筆記用具、スマホ、よくわかんない懸賞のシールなどなど…
だからカウンターの幅が狭いと物が落ちたりしてすごいストレスになるの実家がこれ
結果、段差がないのが一番いい水ははねるけど、濡れたらいけないものを置かないようになるので、それはそれでよし
アイランドキッチンは切り欠きすることも可能なので、コンロの前だけ壁を付けることなんかもできますよ（マンションなんかよくこの方法を使ってる）。
つづいて玄関。
混み合うので広めにすると◎。
靴はできるだけ下駄箱にしまっておきたいけれど、よく使うサンダルとか脱いだばかりの靴はしばらく外に出しておきたいですよね？
そんな時便利なのが下駄箱を20cmくらい浮かせて設置してもらう小技！靴を隠して置いておけるので邪魔になりません
ちなみに玄関の下駄箱は腰の高さまでのほうがおすすめ
宅配便の荷物を置いたり、カギとか虫除けスプレーとか回覧板とか、意外と荷物が置けるスペースが必要なんですよね
逆に多少狭くても問題ないなと思うのはベランダとお風呂
広いベランダを作っても、プールを広げるのは子供が小さい数年間だけ。
BBQも結局ご近所さんの目が気になってできないことも多いです
ウッドデッキはめちゃ高額です。必要なら通販でジョイント式のを買えばOK！
お風呂も広いと掃除が大変なだけです
子供も大きくなれば一人で入りますから、狭くていいです。その分脱衣所にスペースを取りましょう
お金をかけるところ・かけないところ
最後にお金をかけたほうがいいところ、かけなくてもいいところをお話しします
お金をかけたほうがいいところ①外観
外観は家の印象を大きく左右するのと同時に、後で変えるのが難しいところでもあります。
玄関まわりだけでも本物のタイルを入れたりしてお金をかけると、ぐっと印象がよくなりますよ売る時のことも考えよう
売る時のことも考えよう②時短アイテム
共働き夫婦であれば、ミーレなどの大型食器洗い機や、宅配ボックスなど、時短になるアイテムを入れておくことをおすすめします
③空調設備
エアコンを各部屋につけるのか、全館空調にして室外機を1つにまとめるのか、床暖房を入れるかなどは後で変更するのが難しい部分なのでよく検討したほうがいいです。ここは快適性に関わるのでケチらないほうがいいです
④小物
ドアノブやドアストッパー、タオルハンガーなどの金具って実は大事だったりする。
マンションは高級感を出すためにこういうところにお金をかけているのです
バカ高いわけでもないので、うまく取り入れるといいです
ドアストッパーよりもアームストッパーのほうが床に穴を開けずに済むし、邪魔にならずおすすめですよ。
お金をかけなくていいところ①床材、壁紙
特に子育て世代は高級な床や壁は必要ありません。すぐ汚れますから無意味です
②お風呂
さっきも書きましたが狭くていいです。
浴室乾燥も壊れると厄介なので、付けないで除湿衣類乾燥機を買った方が乾くのも早いです
③家具
最初は気合いが入るけど、必要な家具以外はとりあえず買わないほうがいいです。
住んでみてから分かることもいっぱいありますテーブルセットとかね！
テーブルセットとかね！ダーっと書いてしまいましたが以上です
いろいろ詰め込みすぎて分かりにくいところもあったかもしれませんが、少しでもお役に立てると幸いです
それでは♡
