ビルを出ると眩しい日差しと爽やかな風晴れ


「気持ちいいー!なんかもう夏みたいだね〜笑」

「フラフラしてません?危ないからこっち歩いて!」


私を気遣って歩いてくれるイチロー君ニコニコ結構酔っているオレ




「あ、ここから日陰ないや…大丈夫?」

「日傘もってる!」



風が強くてバササッとなると

「俺持ちますよ!」


その後もいちいち日陰を探して歩いてくれるイチロー君ニコニコ焼けたくないとか何も言ってないのにな





しばらくして着いたのは綺麗なマンションでありますキラキラ


「えーこんな立地でめっちゃ綺麗なマンションじゃん!家賃高そう〜」


「うちの会社、家賃補助があるからね。給料だけはいいから…」




エレベーターで5階まで上がり、ガチャっとドアが開くと、懐かしいワンルームの景色がびっくりマーク



「わーー!!そうそう!ワンルームってこんな感じだよーー笑」


「散らかっててごめんね。もう少し片付けておけばよかった笑」




狭い部屋なのにベッド、ソファ、机、テーブルと家具が多いな笑


無造作に掛けられたスーツ、ゴチャゴチャしているテーブル、廊下の段ボール、綺麗なままのキッチン笑



「若い男の子の一人暮らしって感じ!笑」

「あんまりジロジロ見ないでください笑」



やばい、超楽しいニコニコ笑い



「何か飲みます?ほろ酔いならあるけど…お茶でいいですか?」

「あ、お茶で!ありがとう」



ソファに座ってお茶を飲むと、

いきなりのキスびっくりムードも何もねえ!




ベッドに移動して、まずは落ち着けと言わんばかりに抱きしめてみると


「ギュッてされるの好きなの?」

「うん。ギュッてして」





ちょっと落ち着いて、またキス。


「キス上手…唇柔らかいね」


イチロー君の手が下へ移動してくる。



「あ、シャワーは?」

「浴びたい?」

「うーん…」



浴びたいけど、人のお家のお風呂を借りるのは申し訳ない気がするうずまきみなさんどうされているのか




彼の指がパンティの中へ…


「わっすごい!!え??」


「あぁっ…だめっ…」


「声かわいいよね。会った時からそう思ってたんだ。」




見つめ合ったまま、指の動きはどんどん早くなり彼にしがみつきながら昇天スター



あれ?フィンガーテク、ニッシー負けてるんじゃねーか?笑





そして服を脱がされるけれど…




めちゃくちゃ明るいんですがオエー




「ねー明るい!笑笑」

「昼だからこれ以上暗くならないの!笑」

「えー?カーテンちゃんと閉めてみて」



端まで閉めたけど暗くならない爆笑

カーテンがさ…遮光のやつじゃねえんだわ笑めちゃくちゃ西日で明るい



「え、これ、朝めっちゃ眩しくない?笑」


可笑しくて吹き出すオレ爆笑



「いいからこっち来て!笑」



クスクス笑いながら寝転ぶと、抱き寄せられて笑った口の上からキスされた。




つづく♡