朝もやのなか 時折聞こえる小鳥のさえずり
キラキラと露にぬれた葉や木々の隙間から 朝日が差し込む
いま カメラを向ける私の姿しかない。。
ここは だれにも気づかれることのない聖域
幸せは いつもここにある
今日のビブリオマンシー
どんなに近しい間柄でも どんなに信頼している相手でも
心のどこかには 「入っていけない」 場所があります。
プライベートな時間、 自分だけの思い。
そういう、その人の中の大切な部分には
敬意を表して そっと距離を置かねばなりません。
尊重とか、尊敬とかには
厳かに眺めて軽々に侵さないという距離感が含まれます。
一歩下がって師の影を踏まずという言葉もありますが
踏み込まない一線を構えることで逆に
その人への深い思いを表すことができたりするのです。
久々に 『青い鳥の本』 より一部抜粋
( ビブリオマンシー部分のみ )